このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

学校名不登校児童生徒支援少人数授業少人数学級小中連携外国人通級指導初任者研修その他加配合計前年度比基準配置数総計
八幡小121+11923
八幡二小2114+11620
さくら小314+22428
八幡四小21141822
橋本小222527
有都小1121012
中央小54110−11727
南山小1121729
美濃山小1122022
小計061550032334+3166200
男山中4126132437
男山二中1111151924
男山三中21115+12732
男山東中11316+12127
小計26713001929+291120
合計21222630331263+5257320
2008年度 学校ごとの教員配置状況

 八幡市における小中学校の教員配置状況を掲載します。
 ①かつての同和加配がいまだに温存されています。校長・教頭・教務主任の管理職3人(大規模校は4人)に学級数(特別支援学級含む)を加えて基準配置数が決まります。さらに府教委による加配により、各校への教員配置数が決定されます。
 今年度の特徴を簡単に紹介します。 
 ①いまだにかつての同和加配が温存され、特定校に手厚い教員配置になっています。小学校では、中央小には10人の加配がいるのに、ほかの学校は2〜4人しか配置されていません。そのため、小学校全体の加配合計34人のうち29%が中央小に集中しています。中学校ではさらに顕著で、市全体の加配29人のうち13人、45%が男山中学校に集中しています。
 これでは子どもたちの教育の機会均等が保障されません。
 ②市独自の判断による少人数学級の編制が、八幡小、八幡四小、南山小、男山二中の4項6学年で実施され、前年度の4校4学年から前進しました。
 ③4月から統合された八幡小、さくら小には、1年間の限定つきではありますが、統合をスムースに実施するための加配が1人ずつ配置されました。
 ①については今後ともに大きな課題になっています。
 ②③については、市民のみなさんと署名活動に取り組んだりして改善を求めてきた問題であり、一歩一歩前進していると感じています。
 

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