魚沼線の旅・・・昭和５６年３月２８日、土曜日。魚沼線は信越本線の来迎寺から分岐して、西小千谷までのわずか１２．６キロのローカル路線だった。西小千谷へは１日４本しか運行がないが、特急「とき」が停車する上越線の小千谷よりも町の中心部に近かった。街の川には大きな鯉が何匹も泳いでいるのを橋の上から眺めることができた。

魚沼線の旅でした。この旅で使用した「南東北ワイド周遊券」。帰りは急行「天の川」のＢ寝台。硬券入場券は、来迎寺駅、片貝駅、西小千谷駅で購入。駅スタンプは小千谷駅、新潟駅で押す。鉄道郵便の消印は「東京長岡間　下二」と「東京新潟間　上」