このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Nikon D200

 Nikon D200 

 D100でもJPGで保存する分にはストレスはなかったものの、RAWで保存するとさすがに苦しい・・・。

 思い切って、小遣いはたいて・・・。

「また同じようなの買って! 邪魔になるだけでしょうが! いつもちゃんと片づけといてね!」 ・・・家族の罵声・・・

 まぁ、罵声浴びても しゃあねぇなぁ・・・、見た目、いっしょだもんなぁ・・・
 D200、ある程度は覚悟して買ったものの、バッテリーの持ちは悪い。
 1日だけならD100でなら予備バッテリーの必要性はさほど感じなかったものの、D200では予備不可欠。

 また、私の用途の多くでは600メガピクセルでも十分、10メガピクセルは過剰スペックで、CFの買い増しも必要だし、保存用HD容量とも見る見るうちに食い潰していく。 それと、シャッターの音もD100の方が静かで感触も良いように思う。

 しかし何をするにも反応が早くほとんどストレスを感じないのと、旧タイプのAiレンズでも露出計が使えるし、スピードライトのオートFP発光(ハイスピードシンクロ)、FVロックなどは重宝している。
 またD100で接写するとき、後でPhotoshopで補正しなければならなかったホワイトバランスもオートで満足できる確率も高くなり、良くも悪くも期待通りで満足している。

 余分なのは。わざわざD200とご丁寧にプリントされた付属ストラップ。  あまり格好いいと思えないのでロゴをカッターナイフで削り落とした。  

※ 2011.10 現在、望遠鏡用としての用途は D5100 に譲ったものの、その他は未だに主力の座は揺るぎそうにない。  (単に財政的理由という説も・・・・)  
 実物を手にして初めて判ったこと。

(1).ミラーが小さくなった!

(2).ファインダースクリーンも小さくなった!

(3).ペンタプリズムも小さくなった。

 D100 W:144×H:116×D:80.5
 D200 W:147×H:113×D:74

 高さが3mm低くなり、幅は3mm長くなっているようで、見た目には大差ないが、手に持ってみると数値以上に横長になった印象。

(4).モニターが一回り大きくなった。

 モニターサイズにこだわりはなかったもののやはり大きければ見やすく、また再生画像のズーム操作も大きく改善されている。
 ボタン類はかなり変更されており、2台交互に使うと都度間違える。

 画像削除操作はゴミ箱マークボタン2度押しとなり操作しやすくなった。

(5).奥行きは6.5mm薄くなったのはペンタ部が小さくなった事によるのかな、と思う。
 手にした感じの変化は数値ほどは感じない。
(D100のアイピース部が出っ張っているのはマグニファイングアイピース DK-21Mをつけているため。)

 メモリーカードの実装位置も変わっていますが特に戸惑うことはない。

 ストラップの取り付け部が一体型から△の金具式に変わっている。 △金具式の方がストラップの傷みが少ないように思う。

(6).この方向から見るとマウント位置が若干下がっているのが判ると思う。

 D100では長めのレンズを付けて置くとき、レンズで重量支えるのでマウントに負担を掛けるのでは、と多少心配だったが、随分改善されている。
(大口径レンズではかえって座りが悪いかもしれないが、そんな高級レンズは持っていないので・・・。)

(7).軍艦部のボタン配置もかなり変わっている。

 今まで左側(画面下側)のダイヤルを廻して操作目的を選択し、コマンドダイヤルをセットしていたが、D200ではそれぞれのボタンを押しながらコマンドダイヤルをセットするようになっており、私としては非常に操作し易くなった。

(8),グリップ部の角度が変わっているが、持ったときの全体バランスにさほど変化は無く、持ち替えても違和感はない。

 なお、D100は MADE IN JAPAN だが、
 D200は、MADE IN THAILAND 。


 

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