このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
CONTAX T2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CONTAX T2 オートフォーカスのピント中抜けで有名な逸品 フィルム1本撮れば、必ず3へ4枚はピント外れ・・・ ファインダーのフォーカスガイドは飾りと思うべし! 近接フォーカスフレームの方が成功確率は高い。 より確実を狙うなら、 マニュアルでフォーカス表示に合わせ、更にダイヤルの距離表示を確認する。 アクティブAFなので、ガラス越しや霧の中ではピントが合わない。 シャッター押してからレンズが動いて、更にワンテンポ遅れて切れる。 (動き物にはスーパーテクを磨くか、運を天に任せるかが必要。) また、取説どおり、F2.8でプログラムにはなるけど・・・ しかし、高速シャッターになると、その開口部、丸形から三角形、更に星形へと・・・ (絞り優先で使えば変な形にはならない。 絞り優先専用とするのが吉!?) (しかし、ASA400入れると絞りきれなくなっちゃうけど ・・・) 欠点はいろいろあるけど、決まった時にはさすがに Zeise T*ゾナー38mm! コンパクトカメラにはあるまじき絵になる。 そして何といってもこのスタイル! 地球誕生以来、1,2を争う”美形”カメラと思う。 (少し前まではバッグに常備で臨戦態勢だったけど、デジカメを使い始めてからは出番が極端に減った。) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なぜか増殖・・・ 中古屋さんを覗いていたとき、店のおじさんがジャンクの中に何かを入れた・・・ ”あっ、” って事で、即入手。 ジャンクコーナー在籍10秒の逸品 帰って電池を入れて確かめてみる。 不良① 電源を入れレンズバリアが開くとき「キュポン!」と面白い音がする。これはこれで楽しい! 不良② フラッシュモードでシャッターを切るとフリーズしてしまう。 その他、ちゃんと動いている様子。 けど、現役の塗装があちこち禿げたT2より、ジャンクの方が綺麗・・・ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
左:悪名高い、フォーカスのガイド・・・ 実線サークルの左端から近距離用の破線サークルで合わせた方が成功確率は高い。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CONTAX T2,TVS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
また、増殖・・・ 今度はTVS。 T2と同じ店で、ジャンク扱いで出ていたのを見つけ、即入手。 近距離補正のブライトフレームは消えているけど、シャッターは正常そうに切れている。 その他、どこが不良かは、まだ不明。 TVSって、T2より大きなイメージだったけど、2台並べて比べてみると、横幅で4mm、高さで1mmの差しか無かった。 2台合わせて新品なら、29万円! ジャンク扱いでも、最新のコンパクトデジタルと比べられない存在感。 ・ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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