このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 田舎の風景(その1)                                     


 日本一の農村景観

 第7回 美しい日本のむら景観コンテスト
  集落部門 農林水産大臣賞
  ・・・という事で、自他共に認める田舎です。
  某、岐阜県 岩村町 
    富田地区
 田舎の景色 
 明知鉄道 (昔は2両連結でしたが・・・。)

 現在の明知線と経路は多少異なりますが、なんと明治39年、地元の庄屋さんが同志の人々を糾合して私財を投じて岩村電気軌道株式会社を創始し電気軌道を開通させています。
 (現在はワンマン運転のレールバス)
 これは岐阜県下最初の電気鉄道であつたばかりでなく、全国的に見ても大都市以外では未だ例のないことで建設費十六万円(タバコ一箱八銭の時代・・・)、四ケ年の歳月を費して完成しました。
 また明治四十年には同社で電燈工事を興して同年開業し、これによりランプしかなかつたこの地方も電燈による文化生活に浴しています。

明治28年:京都電気鉄道営業開始
明治36年:新橋〜品川八ツ山間路面電車開通
     (東京電車鉄道会社)
同年  :数寄屋橋〜神田橋間に路面電車開通
     (東京市街鉄道会社)。

また、東京電灯が日本最初の営業用白熱電灯を鹿鳴館に点灯したのは明治20年らしい?です。

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