イメージ | 等倍切り出し | |
| | | P5000 直接撮影
曇天の逆光。
屋根からの陽炎がかなり有り、比較には好ましくない条件かも。 |
| | | LO−MAX 10×25
順光ではまあ見えるけど、逆光になると見事にモヤがかかってしまう。
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| | | Nikon
スポーツスターEX
10x25D CF
碍子のヒダまでかろうじてで判別でき、1万円クラスとしては健闘。 |
| | | Nikon
MONARCH
10×36D CF
目視ではもっとシャープ。
しかし、デジカメとは相性が悪いのか何度トライしてもうまく撮れなかった。
実際にはスポーツスターEXより確実にシャープ。 |
| | | Nikon
モナーク X 8.5x45D CF
ここまで拡大しても破綻せず、碍子1枚1枚まで見分けられる。
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| | | Vixen
アルティマ Z7×50
解像力はモナークXと互角。
モナXで見えるものはアルティマで見えるし、アルティマで見えるものはモナXでも見える。 |
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テスト時の条件は曇りで午前中の南側景色で典型的な逆光。
また、手前の屋根の陽炎で視界が揺らぎ、テストの環境としてはあまり良くないですが、とりあえず撮ってみた。
見口からデジカメ(Nikon P5000)で手持ち撮影したものなので、必ずしもピントが合っていないし、手振れもあるので実視より悪く写っている。
(特にモナーク 10×36はアイレリーフとデジカメの相性が良くないのか、何度トライしてもピントずれ+手ぶれしてしまいうまく写せなかったが、実物はもっといい。 ・・・モナ36mmの名誉のため)
実視ではもう少しシャープで碍子のヒダが判別でき、スポーツスター < モナ36mm < モナX のイメージ。
モナークX、アルティマでは送電鉄塔の碍子一枚一枚が区別でき、送電線の金具まで十分に判別できる。
モナーク10X36では碍子のヒダの判別はできるもの、モナークXやアルティマと比べて滲みが大きくクッキリとはいかない。 また送電線は薄く淡くなってしまい、電線と金具の区別までは判別困難。
スポーツスターEXでは碍子のヒダがかろうじて判別できるが、逆光ではコントラストが甘く送電線が空に溶け込んでしまい、存在が分かる程度で、かなり見づらい。
LO−MAX、スポーツスターと比較するまでもなく、コントラストはひどく低下し、シャープさも明らかに低くて碍子のヒダの存在も判別困難。 しかし、以外な事にモナークでさえ見づらかった送電線が見える。
なぜ見えるのか分からない・・・。 細い電線が膨らんで見えているのかもしれないけど、とにかく見える・・・。
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