このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


保管の悩み・・・                   MENUへ戻る    

どうしよう・・・こんなに増えちゃって

 保管の悩み(防湿対策)

後の事を考えずに増殖させちゃったけど、保管に困る・・・

コルキット(特に6cmの望遠鏡)は防湿庫には入らないし、とりあえずは突っ張り棒のついたネットに100均のネット棚を付けてしのいではいるけど。

今のところ、スペースをとる望遠鏡は、湿気に対して無防備。
部屋ごと除湿しても、梅雨時では60%キープまで。

フィールドスコープや双眼鏡は戸棚に収納しているけど、防湿対策に四苦八苦。

とりあえず密閉を少しでも保とうと、扉の内側にクッションゴムを貼りつけ、乾燥方法をいろいろ試行錯誤中。

試行1: AUTO DRYの、「MOBILE DRY」を試す。
結果、この容積(写真では戸棚の下半分が写っている)では、「MOBILE DRY」の1個や2個では無力。 すぐにシリカゲルが変色してしまう。
試行2: シリカゲルを試す。  
約150gのシリカゲルを入れた容器を2つ、計300gで試すもやはり力不足ですぐに変色。 
試行3: 市販の湿気とりを試す。
あれこれ試してみたけど、結果、一番単純な市販の 「湿気とり」 が一番だった。
(今までの苦労、何だったんだろう・・・)
ただし戸棚の密閉が悪いのか、湿度は55〜60%程度までしか下がらない。 
*ガラス扉の奥に写っているのは市販の防湿庫。 こちらは40%台を維持できる。
使用頻度が少ないものの防湿対策。
主に、限りなくジャンクに近い中古カメラや中古レンズ、アダプター類を保管。

右: 市販の防湿BOX(除湿剤内蔵)
  中にはシリカゲルの小袋が二つ付属していた。
  しかし容量が少ないので、頻繁に開け閉めするとすぐに変色してしまう。

左: ホームセンターの保存ケース(パッキン付)
  除湿にはパック容器とか、「だし・麦茶パック」 に入れたシリカゲルを入れている。
  ただし移動する時にはAUTO DRYの、「MOBILE DRY」 に入れ替え。

*密閉容器とはいえ、やはりシリカゲルの除湿能力(吸湿水分の絶対量)は質量の10%程度と思われるので、時々は確認してシリカゲルの乾燥処理が必要。

(保管物にもよるが、短ければ1カ月、長くとも半年でシリカゲルが変色してしまう)

参考  シリカゲルの再生(その2)    シリカゲルの再生  
    (別ウィンドゥで開く・・・はずです。)

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