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ついに3号器!
前のスピカが予想以上に良かったので、会社をチャイムと同時に飛び出してオルビイス社まで行ってきました!
大阪地下鉄、松屋町から案内どおり8分ジャスト!
ついでに天頂ミラーに、アイピースも入手。 さあ、次の休みにつくろう!!
で、さっそく「手作り望遠鏡」と一緒に組立てる。
こっちのキットは説明書どおりに組立てれば問題なく完成。
殖毛紙も買ってきたけど内部に絞り(継手パイプの両側と、接眼筒)をつける構造だったので殖毛紙は省略。
この6cmのコルキットは全長が80cm近いので、継手パイプの対物側は接着しないままにして、分割保管できるようにした。 ただしそのままだと嵌め込みが緩いので継手パイプにメンディングテープを巻いて隙間調整は必要。
また、プラスキック製の枠に収まっている対物レンズもメンテナンスが楽なように鏡筒、フード共に接着していないが、問題は無さそう。
組立て易さ、仕上がりなどキットとしての完成度は高く、誰にも失敗なく作れそう。
(ただし、4cmと比べて絞りの張り付けなど多少慎重さがいる。)
鏡筒の表面は光沢紙のように仕上げられており、そのままでも見栄えはいい。
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出来上がりの雄姿!
(アイソテックの手作り望遠鏡5cmと、コルキット6cmを同架)
天頂ミラーは別売。 でも、財布にやさしい 630円。
アイピースサイズは24.5mmサイズのものに紙筒のアダプターをつけて31.7mm用の接眼筒に装着。 (ただしコルキット用の安価なアイピースはすべて24.5mmサイズ)
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コルキット 4cmと6cmを同架。
口径差は2cmだけど、予想以上に大きかった!
なんか、ポルタで丁度良さそう。
微動ができないカメラ用の雲台でも導入は可能だが、時間と共に視界から外れていく星に合わせて調整し続けるの少々厳しい。
この位の倍率、大きさになると足回りを固める必要性を実感する。 |
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で、さっそく見てみる! |
コルキット6cm(50倍) | 比較に、コルキット4cm(35倍) |
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コルキット6cm(50倍)
う〜ん・・・ 目視ではあまり気にならなかったけどデジカメで比べると・・・
中心部はこんなものかなと思うけど、中心を外すと色ずれがやや目立つ。
(上の写真で視界のおよそ30%)
右の写真、おなじコルキットの4mm(35倍)と比べてデジカメでの色収差は大きいように思える。
6cmが悪いというより、4cmがいいと考えるべきかもしれない。 | 比較に、コルキット4cm(35倍)
あらためて6cmと一緒に撮り直したけど、やはり色ずれは少ない。
デジ亀との相性は4cmの方が良さそう。 |
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4cm35倍では無理だったけど、6cm50倍でなら土星の環(今は串団子の串)が見える。
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