このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




鉄道写真館 JR東海編

313系
0番台・300・1000・1500・3000・8000番台があり、
それぞれが用途・路線などにより編成・車内設備などを変えて走っています。
0番代
東海道本線名古屋地区用。転換式クロスシート車(シートピッチは875mm)。300番代とともに1999年7月15日に営業運転開始。4両編成15本(60両)が
大垣車両区に配置されています。
300番代
東海道本線名古屋地区と飯田線用。転換式クロスシート車
(シートピッチは875mm)。
2両編成16本(32両)が大垣車両区に配置されています。
1000番代
中央西線(名古屋駅〜南木曽駅間)・東海道本線名古屋地区用。
セミクロスシート車
(ドア間が転換式クロスシート(シートピッチは875mm)車端部がロングシート)。Tc'1は車端部がトイレなので、0番代を使用しています。
(東海道本線向け4両編成のTc'1の番号が7から始まっているのはこのため)。
1500番代とともに1999年5月6日に営業運転開始。
4両編成3本(12両)が神領車両区に配置されています。
1500番代
中央西線用。セミクロスシート車
(ドア間が転換式クロスシート、車端部がロングシート)。
M2は片方の台車だけに電動機が搭載されています。
3両編成3本(9両)が神領車両区に配置されています。
クモハ313-1500(Mc1) - モハ313-1500(M2) - クハ312(Tc'1)
3000番代
中央西線(中津川駅〜塩尻駅間)・篠ノ井線(塩尻駅〜松本駅間)・関西本線・御殿場線・身延線用のワンマン運転対応(一部準備工事のみ)。
セミクロスシート車(扉付近と車端はロングシート、扉間はボックスシート)。
寒冷地乗り入れを考慮し、乗降扉の半自動ボタンつき。
(半自動ボタンはワンマン運転時には、先頭車前部のドアは車内からのみ開けられ、後部のドアは外からのみ開けられるように設定されている)
御殿場線・身延線では1999年6月1日、
中央西線・篠ノ井線では1999年7月15日、関西本線では1999年12月4日に
営業運転開始。中央西線・篠ノ井線・関西本線用は2両編成16本(32両)が
神領車両区に、御殿場線・身延線用は2両編成12本(24両)が静岡車両区に配置されています。
8000番代
中央西線の定員制快速「セントラルライナー」用の車両として製造されました。転換クロスシート車(シートピッチは910mmと他番代と比べて広め)。
「セントラルライナー」専用車両として、塗装ではオレンジの5本のストライプを
巻き、内装ではシックな色彩にまとめられ、車端にはテーブル付の
ボックスシートとなっている。

乗降扉の半自動ボタンつきですが、基本的には半自動扱いは行わない。
また、客室中央部のドアは「セントラルライナー」運用時は
常時締切となっています。
前部ドア・後部ドアの電光案内装置は省略され、客室の最前部・最後部に。M2は片方の台車だけに電動機が搭載されている。
1999年12月4日に営業運転開始。3両編成6本(18両)が
神領車両区に配置されています。





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