このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


四十八瀬川と戯れ橋を九度渡る

我ふるさと渋沢駅と新松田駅の区間。
小田急線は、蛇行する四十八瀬川、川音川を9回、渡ります。
山間の長い谷間を 鉄道と川と国道が寄り添いながら共存しています。

もうずいぶん前から、電車にのるたびに、鉄道と川との社交ダンスを
楽しむようになりました。
そしていつしか、あの川を歩いてみたい、と思うようになったのでした。
この区間を利用する機会がありましたら、
どうぞ鉄橋の数を数えながら、川の行方を眺めてみてください。
心を動かす力があると思います。

四十八瀬川は
中津川と合流して
川音川になります。

渋沢駅を出発すると渋沢丘陵の住宅街をすぎトンネルに入ります。
トンネルを抜けるとたちまち故郷のようなのどかな風景が広がります。
すぐに一つ目の橋を渡ります。
右手、北から注がれる四十八瀬川と挨拶を交わします。
この橋は国道246の甘柿橋からも見ることが出来ます。



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