このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大船渡線の車両あれこれ

  大船渡線で走っている車両を簡単にご紹介
一ノ関駅では東北本線から「盛岡」行きの列車も発車しており、誤乗車防止として大船渡線の「盛」行きの表示は平仮名となっています。

どうして大船渡線行き先の「さかり」行きは漢字ではなく平仮名なのか?

試験的な要素として出入り口付近3ケ所の2名分のシートを折りたたみ式としラッシュ時に折りたたみ立ち席を増やせる構造とした。現在は1ケ所のみのようである。
そのため1〜4までの一部の車両定員は104名になっている。
      一般的なものに変更された。
 テーブルの幅が狭くなった

キハ100

定員 103名  座席47名 立席56名
(試作車の一部定員 104名 )

(平成30年4月現在)

大船渡線の車両って同じように見えて3種類あるんですよ

1〜4(試作車)1・3はPOKEMON with YOU トレインに改造されました。5〜830〜48
ホームからお客様が誤って列車と列車間に転落するのを防止する為に取り付けられています。

大船渡線で走っている車両はキハ100と言う形式の車両です。この車両は1990年からJR東日本が、国鉄型車両の置き換えを目的に製造された車両です。

最初にこの車両は北上線専用で「試作車」として4両やってきました。1990年当時JR東日本で初めて造った気動車でしたので、試験的な要素が車内に多く取り込まれました。その後1991年3月の改正でに試作車を改良した量産車が4両配置され北上線を新車に統一しました。

大船渡線には1991年10月から順次配置が始まり17両配置され全部で25両揃う形となりました。

このため大船渡線には「試作車」「量産車1期」と「量産車2期」(正式な呼び方ではありません)と3タイプの車両があります。細部に違いがありますが、見て簡単にわかるものをご紹介いたします。上の写真もよく見ると横のJRの部分が違うので、各車両室内が若干違うはずですね。

大船渡線に乗った時には、このような車両の違いを探してみるのもおもしろいかもしれませんよ。

車両の前についているの何?

この行き先他にどんなのが入っているのだろう?

この車両が運用されている大船渡線、北上線を中心とした行き先が入っています。

平成21年10月から11月にかけて順次行き先表示が幕からLEDタイプの電光掲示板に交換されました。

大船渡線で走っている車両は一ノ関駅にある一ノ関運輸区の所属で、北上線と共用運用となっており「ドラゴンレール」のマークがついた車両が北上線でも走っています。

このサイトは東日本旅客鉄道(株)盛岡支社 ・観光協会とは関係ない私設観光情報サイトです。

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2・試運転8 ・快速14・気仙沼20・快速スーパードラゴン 気仙沼26・ワンマン一ノ関32・快速きたかみ北上38・大槌
3・団体9 ・横手15・一ノ関 北上経由21・ワンマン北上27・ワンマン気仙沼33・快速きたかみ横手39・宮古
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6・藤根12・花巻18・遠野24・ワンマン一ノ関
北上経由
30・ワンマン釜石36・快速スーパードラゴン 一ノ関

パイプスカートを着けている一般的な鉄板スカートに変更
蛍光灯にカバー付きで高級感をだしている。空調システムが天井の中央になってる。蛍光灯、つり革、天井の空調システムの変更、窓の上にバスと同じような空調システムがついた。スッキリしたイメージの車内
トイレの部分が黒いダミーガラスになっているダミーガラスが廃止されている

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