このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

寝台特急「北斗星」で洞爺に向かう
約15時間の列車の旅を楽しんできました。2003/03/15

北斗星は上野駅から出発です。
上野は駅前にまともなデパートが無いので、アメ横に足を伸ばして買い出し!

土曜日のアメ横は大賑わいでした。
アーケードのはずれに見つけた「吉池」に決定。
酒の品揃えも多いし、食品売り場はいろいろありました。

なんといっても気に入ったのは「ミニチュアボトル」の種類が多かったこと。

デザート用にベイリーズ、ナイトキャップにヘネシーを買いました。
上野駅には北斗星、カシオペア用に13番線のホームに待合コーナーがあります。

北斗星1号は13番線からの出発です。
乗り込むのは北斗星1号の5号車です。
16:30前に入線してきました。

入ってくるときは前のドアを開けてくるんですね。
いよいよやってきました。

初対面かもしれません。
なんともいえない趣があります。
アメ横で買い出した食糧です。

全部で1,700円ぐらいでした。

グランシャリオは7,000円ですからねー
5号車は4桁の暗証番号でロックできます。

6号車はキー式でした。

鍵がかかると荷物なんかを置いたまま出歩けるからいいですね。

奇数号室は二階です。
車内においてある情報誌の上で撮影しました。

洞爺まで飛行機&JRで行くより5千円ぐらい安いです。

Bソロは個室ながらB寝台の料金なんでお買い得です。
Bソロの室内です。
二階なので天井が丸まってます。
窓がちょっと小さいのが難点かな。

狭いって聞いてたけど、結構広いんですね。

肘掛は跳ね上げて固定できます。

室内は改装しているらしく結構綺麗でした。
車窓からの景色です。

このアングルからだと窓が小さく見えますが、椅子に座って外を眺めると、結構広く感じます。

窓には上下スライド式のカーテンが付いてます。

テーブルは折りたたみ式です。
暖房の調節、換気扇、照明のスイッチ、BGMのチャンネル&ボリューム。

BGMは結構いいですね。
イヤホンも使えるみたい。

残念ながらACコンセントは室内にはありません。
ロビーの窓際にひとつだけありました。

暖房はそれほど室内が乾燥しないものでした。
荷物置き場もあります。
二階のほうがスペース的にはいいですね。
特にこの荷物スペースの大きさが全然違います。

天井にはエアアウトレット。
完全シャットも出来ます。
通路です。

壁には灰皿が。

ほとんど音は聞こえません。
6号車にあるシャワールーム。

結構綺麗でした。

食堂車で予約するようです。

お湯の出る時間が少ないらしく、てきぱきやらないといけないそうです。
北斗星1号は半分だけロビーです。
3号車は1車両ロビーのロビーカーになるそうです。

ビール&ソフトドリンクの自動販売機は車内販売と同じ料金です。

カウンターテーブルの下にACコンセントがひとつだけありました。

携帯の充電はちゃんと出来ましたよ。
夜明け前のロビーからの眺め。

窓の外の青い景色が素敵!

なんともいえない雰囲気です。

だいたい5:00ぐらいでしょうか?
進行方向右側が海です。

個室内の窓からはずっと海が続いて見えることが出来ます。

遠くに見える明かりはイカ釣りの漁火でしょうか?
とうとう日の出が!

なんともいえないこの雰囲気!

いやーいいですね!

飛行機の旅では絶対に体験できないシーンでしょうね。
ただひたすら見入るだけです、、、、

「綺麗」の一言も出ない、、、

昔、カートレインで札幌まで行ったことがあるんですが、個室の一人旅はなかなかいいですね!

特に日の出は感動的でした。

古い車両ですが、改装されてるんで結構綺麗でした。
ちょっとシートがへたってるかなって感じでしたが、まーこんなもんでしょ、、、

今度はカシオペアに乗ってみたいな。


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