このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新築か中古か


新築の木の匂いはいいものですが、中古のコストパフォーマンスも捨てがたい

新築は注文建築なら自分の希望が入れられますし、いろいろな工夫が出来ます。
お風呂を大きく窓をつけて山を見ながら入りたい、大きな吹き抜けがほしい、堀コタツがほしい、地下収納庫があるといいな、そんなワガママをかなえてくれますが、建売よりは若干高くなるようです


建売は安くはなりますが、得てして周りと同じデザインになっているものが多く、個性に乏しいのと、「うーんここがね」って言うところが必ず何個かあるものです。
それを我慢できるかどうか、よーく考えて見ましょう。

中古は当然さらに安くなりますが、なんといっても前のオーナーによって状態は変わってきます。
建てる時にケチって建ててるか、贅沢に建ててるか、何軒か見ているうちにわかるようになってきます。いい物件を見て目を養うのも必要です。
ベランダの木のペイントや壁のコーキング、風呂場のカビなど前のオーナーがマメな人だったかどうかを垣間見ることが出来ますよ。

中古の場合はどういう装備がついているかもポイントです。
薪ストーブがどうしても欲しい場合、中古の家に後からつけるのはなかなか難しくなりますし、煙突の回し具合によって、燃焼効率が悪くなったりします。
また、湯沸かし器の燃料が灯油かガスかによって維持費も変わってきます。
テレビのアンテナがついているかどうか(地上波は大体難しいケースが多いですから衛星アンテナですね)、電話の配線が終わっているか、寒冷地ならヒーターの熱量は適当か。
後から取り替えると結構高くつきますから充分確認して置いてください。




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