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ブエノスアイレス・2016年・冬-10・バス





ブエノスアイレス・2016年・冬-10・バス



ブエノスアイレスの公共交通機関の主役はやはりバスです。多くのバスが街を駆け巡っています。また今回はアスンシオンからブエノスアイレスまで直線で千キロ以上をバスで往復しました。長距離の移動の主役もやはりバスです。



市内バス (2016年 8月 8日)
バスは前の乗り後降りで乗る際にスイカのような専用カードを提示して支払います。市内であれば6ペソです。



(写真:市内バス-01)



(写真:市内バス-02)



(写真:市内バス-03)



(写真:市内バス-04)

始発のバス停留所で同じバスが出発を待っていて、運転手が雑談しています。



(写真:市内バス-03)

7月9日通りの中央には片側2車線のバス専用レーンが出来ました。



(写真:7月9日通りバス専用レーン-01)



(写真:7月9日通りバス専用レーン-02)



(写真:7月9日通りバス専用レーン-03)



(写真:7月9日通りバス専用レーン-04)



(写真:7月9日通りバス専用レーン-05)

バスの中は普通のバスです。



(写真:バスの内部)



バスターミナル・レティロ (2016年 8月 4日)
鉄道駅の先、貧民街として有名なヴィヤ31の手前の場所にバスターミナルがあります。アルゼンチン各地そして国際バスが運行されています。多くのバスが会社が競合しており、チケットを販売しています。国際線の発着場はターミナルの一番奥にあります。ブラジル、ボリビア、ペルー、チリ等に行くバスもありますが、圧倒的に多いのはパラグアイ行き、アスンシオン行きだけでは無くエンカルナシオン、ビジャリカなどの地方都市行きもあります。






(写真:内部-01)



(写真:内部-02)



(写真:内部-03)



(写真:チケット販売所-01)



(写真:チケット販売所-02)



(写真:チケット販売所-03)



(写真:チケット販売所-04)

パラグアイ行きが多く、旗まで飾っています。



(写真:チケット販売所-05)

帰りに利用したクルゼイロ・デル・ノルテは利用者の為の特別待合室があります。荷物をここで預入する事が出来、出発まで快適に過ごす事が出来ます。更にはビールやコーヒーお菓子なども用意されています。



(写真:クルゼイロ・デル・ノルテ待合室-01)



(写真:クルゼイロ・デル・ノルテ待合室-02)



(写真:クルゼイロ・デル・ノルテ待合室-03)



(写真:バスの発着-01)



(写真:バスの発着-02)



(写真:バスの発着-03)



(写真:バスの発着-04)



ブエノスアイレスからアスンシオンへ (2016年 8月 7日)

今回アスンシオンからブエノスアイレスまでバスを利用しました。行きはヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン、帰りはクルゼイロ・デル・ノルテを利用しました。両バスターミナル間の距離は直線で1032.4キロ、東京・鹿児島が直線で962キロですのでそれよりは少々遠くソウル(1160キロ)よりは多少近い距離です。これを一般道路で走る訳ですので大変です。所要時間の競争もあるようで基本的にはノンストップ、国境検査には時間がかかりますがそれ以外は走り続けます、食事の休憩などはありません。所要時間は20〜22時間で途中軽食が3回出ます。値段は為替の変動があり変化しますが大体70ドル〜80ドル程度です。両都市間は多くの会社が運行しており、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオンで一日4〜5便、クルゼイロ・デル・ノルテで3便あります。ブエノスアイレスはほぼ東京と同じ緯度、アスンシオンはほぼ那覇と同じ緯度で経度はほぼ同じです。また高低差は1000キロで50メートルとほぼ平らです。ブエノスアイレスからアスンシオンまでのバスは多くの会社が運行していますが、一番ポピュラーなのがヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオンです。白い車体で大型の2階建てバスが使用されます。



(写真:ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン車内-01)

2階席後ろのトイレには張り紙があり、「小便専用」とあります。



(写真:ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン車内-02)

帰途はブエノスアイレス発17:30というバスに乗りましたが最初から大渋滞に巻き込まれてしまいました。



(写真:帰途の車窓-01)



(写真:帰途の車窓-02)

しばらくしますと8車線の高速道路に出てスムーズに流れます。



(写真:帰途の車窓-03)

太陽が沈みます。



(写真:帰途の車窓-04)

夜走り、朝になりますと景色は一変します。アルゼンチン北部の雄大な景色となります。



(写真:帰途の車窓-05)



(写真:帰途の車窓-06)

同じような大型バスが走っています。



(写真:帰途の車窓-07)

朝食はお菓子などのセットです。



(写真:朝の軽食)



(写真:州境・チャコ州とフォルモサ州)



パラグアイ・アルゼンチン国境 (2016年 8月 9日)
アルゼンチン側から入ると出国並びに入国の手続きを全てパラグアイ側で行います。その為アルゼンチン側は通過してパラグアイに向かいます。パラグアイ川からアルゼンチンに入る時にはアルゼンチン側で出入国手続きを行います。





(写真:国境・アルゼンチン側-01)



(写真:国境・アルゼンチン側-02)

アルゼンチン側はそのまま通過。



(写真:国境・アルゼンチン側-03)



(写真:国境の橋・向こうはパラグアイ)

帰りはこのクルゼイロ・デル・ノルテを利用しました。



(写真:クルゼイロ・デル・ノルテのバス-01)



(写真:クルゼイロ・デル・ノルテのバス-02)

パラグアイ側の入国検査



(写真:国境・パラグアイ側-01)



(写真:国境・パラグアイ側-02)

パラグアイらしいのは売店がある事です。



(写真:国境・パラグアイ側の売店)

何故か靴を売っています。



(写真:国境・パラグアイ側の靴店)



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