北海道(富良野・美瑛・サロマ・大雪)の旅 |
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▼種類:自動車(道内レンタカー)行きは飛行機、帰りは鉄道。
▼期間:04.07.07〜11
▼総走行距離:810km(道内レンタカー分)
▼天候:雨のちくもり
▼有料道路:道東自動車道・音更帯広〜十勝清水・夕張〜札幌北(2,200円)
▼備考:あいにくの悪天候であったが、オホーツクでは落日の余韻が楽しめた。全行程において特に渋滞も無く、通行に支障をきたすような障害も無かった。朝靄の中、大雪山国立公園内を走るのもまた良好である。 |
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羽田空港より、エア・ドゥ19便にて新千歳空港へ向かう。同便は全日空4719便との共同運航便であり、今回は前日まで購入すると割り引かれるDOバリュー1を利用した。
定刻より少々遅れて、北海道へ向けて離陸。
冷房の効いた機内よりも、札幌は寒かった。
JR新千歳空港駅より快速電車で札幌駅へ向かう。
翌日、翌々日は、札幌で過ごす事に。 |
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3日目はレンタカーでドライブ。
←ホンダ・フィット1.3L(4WD)である。加速が速くて心地よい。
国道275号線・空知国道と、国道12号線・中央国道にて岩見沢へ。
岩見沢からは主要地方道116号・岩見沢三笠線にて東へ向かう。
国道452号線と主要地方道135号・美唄富良野線で富良野へ。
ラベンダー畑を眺めながら、上富良野方面へと走る。 |
日の出公園からは、上富良野の町が望める→
ラベンダーはまだ時期が早かったらしく、ご覧の通りであった。
この後は、富良野平原広域農道にて、美瑛へ向かうことに。
当広域農道は、交通量の少ない、アップダウンが楽しめる道路だ。 |
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国道237号線・花人街道(富良野国道)にて美瑛にやってきた。
←国道を左折すると、ケンとメリーの木や、セブンスターの木等、有名な木がたくさん見ることが出来る。
この日はあいにくの雨であったが、名物の木にはたくさんの観光客が群がっていた。 |
美瑛から旭川へ抜け、国道39号線・大雪国道にて更に東を目指す。
途中の上川では、層雲峡と石北峠を経て北見・網走へ至る39号線と、JR石北本線と並行しながら遠軽へ至る国道273・333号線がある。今回は後者の行路に進路を取った。
途中の旭川紋別自動車道は、浮島ICから白滝ICまでの19.8kmが、無料で開放されている。従来の北見峠を経由するよりもはるかに速い。
遠軽町を経て、明るいうちにオホーツクの海を見ることが出来た。→
この後、道の駅中湧別にて温泉に入浴し、仮眠を取った後、今度は国道242号線にて南下し、留辺蕊から国道39号線・北見国道に入る。 |
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国道39号線・北見国道は、標高1,040mの石北峠を抱えている。
大雪山国立公園の原生林の中を走る。緑が心地よい。
大雪湖では、帯広方面へ国道273号線・糠広国道が延びている。
途中の三国トンネルを抜けると、そこは息を飲む絶景が待っていた。
←朝もやに包まれた山々を遠く望むことが出来る。
この後、士幌へ下り、道東自動車・音更帯広ICより十勝清水ICまで利用、国道274号線・石勝樹海ロードにて日勝峠を経て夕張、再び夕張ICから札幌北ICまで利用し、24時間を共にしたフィットを返却する。 |
JR札幌駅から、今度は東京まで鉄道の旅である。
スーパー北斗にて函館、引き続きスーパー白鳥で青函トンネルを越えて、久々の本州に戻る。青森からは寝台特急あけぼので上野を目指す。
寝台特急あけぼのでは、寝台をそのままにした「ゴロンとシート」が連結されており、指定席特急券を用意すれば乗車が可能である。
トラブルが発生して遅れる事8分、14番線に到着が変更され、上野駅に終着し今回の旅は幕を閉じた。 |
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