東海・北陸・上越の旅
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▼種類:自動車

▼期間:04.07.31〜08.03

▼総走行距離:1,264km

▼天候:晴れ

▼有料道路:国道23号線・豊川橋(200円)

▼備考:全般に主要国道を使用。国道1号線の静岡県内の4つの有料バイパスは、すべて夜間の無料時間内に通過した。全行程において特に渋滞も無く、通行に支障をきたすような障害も無かった。
行程地図
 
国道246号線と、国道1号線にて西進する。愛知県に入ったところで、国道23号線で豊川橋から名古屋へ向かった。23号線はバイパス整備が進み、大変走りやすく快適である。国道302号線を経由して、国道22号線・名岐バイパスにて北上し、そのまま国道156号線・郡上街道で長良川と並行に北上する。→


途中の白鳥町で、富山を目指す国道156号線と、福井を目指す国道158号線が、分岐する。今回は福井方面へと向かった。
長良川
油坂峠 ←国道158号線・美濃街道、油坂峠。
左が158号線、中央の直線道路が将来の中部縦貫自動車道となる、油坂峠道路である。下界は白鳥町で、国道156号線と分岐した直後のループ橋もかすかに望むことが出来る。

歴史の深い油坂峠を越え、恐竜伝説で有名な九頭竜湖沿岸を西へ進む。快適なレイクサイドウェイである。

越前大野まで下ると、今度は金沢方面へ国道157号線・勝山街道にて北上を開始した。谷峠は、遠く福井市街までを望むスカイライン程の眺望の良さを誇る。峠を下ると、手取湖沿岸を、トンネルと橋の連続で貫き、国道360号線と重複して白山街道を快走。
程なくすると、松任市である。産業も盛んであるが、少し郊外はまだまだ田園風景画広がっている。→

国道8号線を北上し、金沢、富山へと向かい、その日は富山で一晩を越す事となった。
松任
青海川 翌日は朝から快晴で、強烈な夏の日差しが差していた。国道8号線をひたすら進み、黒部、糸魚川、上越(直江津)と進む。

←青海川では美しい日本海が望むことが出来る。

米山では、新鮮な魚介類を売る店が集まっており、年間を通して観光客で賑わっている。

柏崎から国道252・291号線にて小国と通り、小千谷、国道117号線信濃川を眺めながら十日町、国道253号線で八箇トンネルを抜けると、六日町である。その後は、国道17号線・三国街道にて三国峠を越えれば、関東平野で、そのまま進むと、高崎、熊谷、さいたまと、東京へ戻ることが可能である。

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