アメリカ・ニューヨークの旅 |
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▼種類:鉄道・航空機
▼期間:05.01.27〜02.01
▼総飛行距離:21,642km
▼天候:晴れ
▼備考:ニューヨークでの移動は地下鉄を使用。
今回搭乗したEチケットと、ニューヨークのメトロカード。→ |
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今回の渡米ではコンチネンタル航空(CO)を利用。
成田国際空港第2ターミナルより出発。→
コンチネンタル航空のカウンターはひどい混雑ぶりであった。食事の後、しばし駐機場を眺め、およそ12時間のフライトの始まりである。 |
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千島列島の東を沿い、ベーリング海峡沖、アラスカ付近より陸地上空を行き、いよいよニューヨークに到着。
コンチネンタル航空は、日本からのフライトで唯一ニューアーク・リバティ国際空港に到着する。
←コンチネンタル航空のハブ(基点)空港でもある為、CO機がいっぱい。 |
エアトレインとNJ TRANJITを乗り継ぎ、ペン・ステーションに到着。
ここから1日目の宿、ラジオシティアパートメントホテルまでは徒歩で行ってみた。ニューヨークは緯度も高く、寒い。5日前に降った雪のおかげで道も凍っている箇所も多かった。
賑やかなタイムズスクエアを通り越し、ホテルに到着した。
こちらは近くのラジオシティミュージックホール。→ |
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翌朝、ホテルをチェックアウトして外へ出ると、とてつも無く寒い。
華氏14度。摂氏換算マイナス10度という寒さである。この気温で正午というから驚きである。マンホールの隙間からも蒸気が吹いていた。
←マグロウヒル・ビル前の気温計。華氏14度=摂氏マイナス10度。 |
徒歩にて再び南下。タイムズスクエアは昼夜を問わず賑やか。世界中から訪れる観光客はここで一旦足を止め、記念写真を撮る光景が目に付く。
タイムズスクエアの北側を望む。→ |
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少し東側へ。ニューヨークで最も美しい高層ビルとされる、クライスラービルが目に付く。
上層のステンレス製のうろこ状の飾りが美しい。
←42stからクライスラービルを望む。 |
クライスラービルの隣に位置するグランドセントラル駅は、1913年に開設した大ターミナルである。天井には星座図、床には大理石、大きなアーチと、駅とは思えぬ美しさである。
1日50万人が利用するグランドセントラル駅。→ |
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グランドセントラル駅からはメトロノース線が出ており、日本では見られない117番線といった番線がある。
車体も大きく、日本の新幹線位の大きさである。
←33番線・メトロノース線の列車。 |
昼食を終え、バッテリーパークへ行ってみることに。1日乗り放題のメトロカードを購入し、南下。ニューヨークの地下鉄は非常に発達しており、24時間運行している。
以前よりはきれいになったと言われるニューヨークの地下鉄であるが、日本に比べるとやはり落書き等が目立ってしまう。
地下鉄・1トレイン車内。→ |
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サウス・フェリー駅はバッテリーパークに直結。沿岸へ出れば遠く自由の女神が望める。船で自由の女神のあるエリス島へ行く事が出来るが、今回は行かず。
←アッパーニューヨーク湾には流氷?も浮いていた。 |
徒歩にて少し北上。牛のブロンズ像、トリニティ教会を見つつ、グランドゼロへ。
記憶に新しいこの地。→ |
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←再び地下鉄に乗り、SOHOへ向かう。
SOHOは個性派ブランドの揃うショッピングエリア。おしゃれな店舗が軒を連ねている。
この2日目の晩以降は知人宅へお世話になった。マンハッタン島からイーストリバーを越え、ブルックリンへ。 |
3日目、ペン・ステーションから東側を少し歩いてみた。
5th Aveはイエローキャブ(タクシー)がいっぱい。→
マディソンスクエアパークでは、リスがたくさんいた。犬の集会?も行われていたり、ゆったりとした時間が流れていた。 |
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←102階建ての超高層ビル、エンパイア・ステート・ビル。
1930年にこれほどの超高層ビルが出来たと思うとすごい。日本ではまだわらぶき屋根である。86階に展望デッキがあるが、せっかくなので夜に訪れる事に。 |
マディソンスクエアパークのそばに、フラットアイアン・ビルがそびえる。→
こちらも1902年設立で、既に100年以上経過している。形がアイアン(アイロン)に似ている事から、その名が付いたという。
鋭角部の頂点はわずか2mしか無い点も驚きである。
この後、イーストビレッジに寄り道。 |
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←4日目。ブルックリンを散策。パリの凱旋門に似た門がある。 |
知人の住むブルックリンは19世紀の建築様式のアパートが連なり、日本には無い趣である。→
この後は、米国最大のチャイナタウンへ。まるでここだけが中国のようである。
この後、ニューヨーク最後の夜という事で、再びタイムズスクエアへ向かった。 |
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←夜のタイムズスクエア。昼間よりも活気を感じる。
地下鉄に乗って、夜のエンパイア・ステート・ビルへと向かう。ニューヨークをしめるべくマンハッタンの夜景を見る為である。 |
86階からのマンハッタンの夜景。→
ここは屋外となっており、とてつもなく強い風が吹いている。マンハッタン島の形がくっきりわかる。遠く空に光るのは飛行機。これほどの飛行機が飛んでいるとは驚きである。ニューヨークが世界の中心地である事をつくづく感じさせられる。 |
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←5日目の朝、イーストリバーを渡るのもこれが最後である。
行きと同様にペン・ステーションからNJ TRANJITに乗ってニューアーク・リバティ国際空港へ向かう。が、ラッシュのせいか列車は多少遅れていた。
日本ではあらかじめ発車番線が決められているが、ペン・ステーションでは発車10分前位にならないと発車番線がわからない。その為コンコースでは乗客が出発案内をにらみ、出発番線が表示されると同時にホームへ駆け出すといった感じである。 |
ニューアーク・リバティ国際空港はやはりコンチネンタル航空一色。
チェックインを済ませ、しばしロビーで待つ。成田国際空港とは違って明るく開放的な空港である。
コンチネンタル航空9便にて東京へ。→
ニューヨークから帰ってくると、真冬の東京と言えども暖かく感じた。。。 |
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