[鉄道車内]225系5000番台

 2010年12月から阪和線の快速車両として運転を開始した225系5000番台。現在関空・紀州路快速や阪和線内快速として活躍しています。

〜225系展示会にて収録〜

側窓は福知山線脱線事故を教訓し223系よりもつぶれにくいよう設計されています。行先表示、車体のデザイン等は223系0・2500番台とほぼ同じです。

車内は223系よりも少し明るい印象です。吊り革は223系よりも多く設置されていて、ラッシュ時の混雑にも対応できるようになっています。

車内に入ってまず目に入ってくるのは液晶ディスプレイです。表示内容は0番台と同じく、左画面が次駅案内や運行状況、右画面が広告となっています。

ドアも321系と共通。

トイレは223系同様車いす対応トイレです。

座席です。全座席転換クロスシートとなっています。特急車両のようなデザインですが、残念ながら座り心地は223系よりも落ちているように感じました。

座席配置は223系と同じ1×2となっています。

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