Takamura planning

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プロ野球/巨人×ヤクルト戦(2002.9.4)

 今回は大阪ドームに巨人×ヤクルト戦を観にいきました。ペナントレースは終盤戦に差し掛かっており、1位巨人と2位ヤクルトとのゲーム差は8.5。この直接対決を制し、マジック18を点灯させたい巨人とゲーム差を縮めたいヤクルトとのまさに天王山ともいうべき試合です。また、本塁打王でも松井40本、ペタジーニ36本とこちらも注目されていました。
 一緒に行った友人Kは巨人ファン、筆者はヤクルトファンということで観に行くべくして行った試合でした。驚いたのは関西は『アンチ巨人』が多いと思ったのに大阪ドームの中に入ると観客4万8000人のほとんどが巨人ファン。まるで第二次世界大戦のユダヤ人みたいに普段は巨人ファンを隠しているが、実は・・・みたいな印象を受けましたね(笑)。ヤクルト応援団は外野のほんの片隅にひっそりといるだけでした(号泣)。でも筆者は持参のヤクルトの帽子を持ってがんばって応援していましたョ!


桑田 真澄

<桑田 真澄>

 桑田選手は筆者が好きな数少ない巨人選手の1人です。自分の事を過大評価せず、もくもくと努力する苦労人が筆者は好きですね。そしてこの天王山の大事な試合に桑田選手が先発で出てきました。この日の桑田は気迫に満ち溢れていましたね。筆者の素人目から見てもヤクルト打線が打ち崩すのは難しいと思いました。
 その桑田選手が9回マウンドに上がったときは思わず筆者も歓声を上げてしまいました。思うように結果が残せなかった桑田選手が3年ぶりの完投勝利に向けてマウンドに立つ訳ですから。結果として筆者の好きな土橋選手にホームランを打たれましたが、天王山での見事な完投勝利。思わず目頭が熱くなりました。


松井 秀喜ペタジーニ

松井 秀喜ペタジーニ

<松井 秀喜 VS ペタジーニ>

 もう一つ、注目の的が松井選手とペタジーニ選手の本塁打争い。この2選手は打率、打点でも争っており、まさにライバルといった関係です。
 この日、松井選手が大当たりで3打数3安打1本塁打1打点。対するペタジーニは3打数0安打でした。特に凄かったのが二回に先頭打者としてバッターボックスに立った松井選手は4球目のスライダーをジャストミート。バックスクリーン左に飛び込む特大アーチを描いたホームランでした。まさに「おぉ〜っ!」という歓声と共に頭上を打球が高々と飛んでいきました。こう写真を見ると内股なんですけどね(苦笑)。凄いパワーです。


古田 敦也古田 敦也

<古田 敦也>

 さて、筆者の大ファンである古田選手の登場です。この日は3打数0安打とちょっと振るわなかったですが、それでもその存在感はさすが!っといったところですね。マジマジ見れて嬉しかったです。今回の座席は3塁側ヤクルトベンチのすぐ後ろだったのでヤクルト選手が見れてよかったですね。写真には載せていませんが古田選手と同じくらい大ファンの土橋選手も目の前でみれましたし。非常に楽しめました!


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