Takamura planning

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愛車紹介


ギャランVR-4前期型

 筆者が90年のF1を見てからモータースポーツに興味を持ち、WRCの雑誌を見たとき「TOYOTA CELICA GT-FOUR」、「LANCIA DERTA」、「NISSAN PULSAR GTi-R」が凌ぎを削っていました。その中で全然ラリーシーンに合わない車が目についたのです。それが「MITSUBISHI GARANT VR-4」 との出会いでした。
 その車は他の車がスムーズに曲がっていくコーナーを1回アウトにフェイントモーションを作ってからテールを思いっきり滑らして曲がっていくその姿が迫力があって印象的でした。また篠塚健次郎が乗っていたことでも馴染み深かったです。
 当時高校生だった筆者にとってWRCの重戦車と言われた「MITSUBISHI GARANT VR-4」に乗るのは夢でした。写真はアジパシ初代チャンピオンとなった篠塚健次郎の乗るギャランをオーストラリア仕様としてレプリカしている過程です。

GARANT VR-4前期型

<2002年4月>

 購入後、どノーマルのGARANT VR-4です。ちなみにドアにある三菱ステッカーはワークスが使用していたものと同じものです。このステッカーは文字抜きなんですがフィルムを剥がしたとき、糊がステッカーに残ってしまい汚れがつくと取れなくなります。


GARANT VR-4前期型

<2002年7月>

 念願の「OZクロノホイール」を装着したところです。やはりホイールがレーシーだと随分若返ってみえます(笑)。この「OZクロノホイール」はランサーエボⅡに付いている純正ものです。Yahooオークションで4本19000円で落札しました。
 ちなみにオーストラリア仕様では「ヨコハマスリムライン」を履いています。
 でもなんかディスクホイールに比べ5本スポークホイールは剛性が弱いような気が・・・。


GARANT VR-4前期型

<2002年10月>

 いよいよステッカーチューンの始まりです。とりあえずやりやすそうなフロントの矢印と「RALLIART」のステッカーを貼りました。「RALLIART」のステッカーは市販されています。フロントの矢印はハセガワのプラモデルのデカールと実寸法の比であとはそれなりに見えるように制作しています。
 ステッカーを内側に回りこましたときワックスカスが残っていたりしてつかないときがあるので接着面をきちんとふいてから貼りましょう。


GARANT VR-4前期型

<2002年11月>

 レプリカを作る際に一番の難関と思われたのがリアのラインです。貼る範囲が広い上にデコボコして、またドアノブがあるので出来るかどうか不安でした。友人K2氏に無理やり頼んでドライヤーなどを駆使してまる1日かかりました。一番の難関部分はジャンケンで負けたK2氏が行っています。
 また銀のステッカーはドライヤーで熱しても伸びにくく貼るのが難しいそうなので注意してください。
 ちなみにボディピンは「なんちゃって」です。ここまでで約2万円位かかっています。
 写真は「鈴鹿ラリーフェスタ2002」に参加してきた模様です。東コースだけでしたが自分の車で走った時は感動しました!


GARANT VR-4前期型

<2003年8月>

 「VR-4、レッカーにて運ばれる」の図です。盆に実家に帰り、いざ帰ろうとエンジンをかけたらボンネットから「ガラガラ」と凄い音と共にゴムの焼ける臭いと白い煙がモクモクと。何かと思い見てみるとエンジンからパワステやエアコンに繋がっているベルトがプーリーとエンジンとの間に噛んでしまっていることが発覚。修理に出そうにも修理工場やディーラは全て休み(泣)。結局盆休みが明けるのを待ってレッカーしてもらっている所を思わず撮ってしまいました(これだけ見ればラリー車を運んでいるように見えるでしょ)。皆さんも古い車に乗る時はそれなりの出費を覚悟しましょう(笑)
 レッカーされているのは置いといてやっとメインスポンサーである「三菱石油」のステッカーが貼り終りました。もちろん手作りです。ここまでくるとどこ走っていても目立ちます。近所からは「いい歳なんだから」と言われたり(ごもっとも)、ガソリンを入れに行くと「レースしているんですか」と言われたり(カーナビ付いているレースカーはないやろ)。あとはゼッケンを貼れば細かいところを残すのみです。
 しかし!ここで大事件が!後ろの帯は全部ステッカーなのですが冬場貼ったため、空気が少し入っていても気にならなかったのですが夏になるとそのステッカーの中に入った空気が熱膨張を起こし大きな気泡になって現れます。するとその膨らんだところのステッカーが熱により乾燥しパリパリに割れてしまうのです。そこで今は市販のカースプレーで塗装していっています。皆さんもステッカーを貼る季節には気をつけましょう。


GARANT VR-4前期型

<2003年11月>

 写真は「鈴鹿ラリーフェスタ2003」に参加してきた模様です。前回と違い、それなりにレプリカが進んでいたので列に並んでいても違和感はありませんでした。
 しかし、嬉しかったのは若い人には見向きもされなかったギャランが年配のおじさん達に人気があったことです。ギャランと一緒に写真を撮ってくれている時なんか「撮ってあげましょうか?」と言いたくなりました(照れ笑い)。尚、このギャランはなんと!「RALLIART」のホームページに載っています。チェック!
 また今回は鈴鹿のフルコースを走らせてくれました。何台かで区切ってペースカーをつけるあたりは主催者の成長が感じられて気持ちよく縁石乗りができました(笑)
 しかし、4名乗車で行ったのですがその時リアから異音が…。修理に持っていったら「サスペンションシリンダーが怪しい」との事。また金が掛かるのか…(泣)


<走行インプレッション>

 正式名称は「GARANT VR-4 TWIN CAM 16V TURBO 4WS」。まるでデコレーションケーキのような名前です。
 エンジンは直列4気筒の「4G63」。これは今のランサーシリーズにも使われているエンジンで、前期型で200psを発生していました。当時「SUPRA」と馬力争いをしていたのだからその凄さはおわかりいただけるのではないでしょうか。
 またそのターボエンジンは苛烈で3000rpmを超えると1.6tもある車体をまるでカタパルトから打ち出すような強烈な加速を得ます。筆者は車好きのくせに乗り物に弱いのであまりこの俗にいう「ドッカンターボ」はなるべく使わないようにしています(笑)
 また余りに馬力を追求した代償はかなり大きく、筆者の車は街乗りで5.5km/l、高速で8.0km/lの燃費しかありません。しかもハイオクです。何て地球に優しくない車だろうと感じます(泣)
 余談ですがギャランの「4WS」はホンダの「4WS」とは違い、ある速度以上になると油圧によってハンドルを切った方向に後輪も動く(高速走行時の車線変更を容易にする為)というものらしいです。よって低速時は「4WS」の恩恵を受けられません。なるほど、どうりで車庫入れが大変だと思いました(笑)

GARANT VR-4前期型 エンジンルーム

<2002年4月>

 "ど"ノーマルな4G63です。何もしていません(笑)。しかし、エンジンルームがごちゃごちゃしてますねぇ。さぞWRCではメカニックは大変だったんでしょうね。でもプラグカバーの『赤』がワンポイントでいいですね!
 特にパワーを上げる等の改造はする気ないですが、あまりエンジンに負担をかけずに車検の通る(?)小改造はしていこうと思っています。で、まずはエアクリーナーを変えようとしたらあれは車検を通らないって知ってました?ガッカリ(泣)。


GARANT VR-4前期型 エンジンルーム

<2003年9月>

 修理に費用と時間が多く割かれ、やっと前向きな改造ができました。「タワーバー」の取り付けです。うーん、ちょっとはかっこいいかも!
 で、取り付けた感想はというと「うーん」といった感じでしょうか。スポーツ走行するならともかく街乗りする程度では分かりにくいんでしょうね。ましてオークションで前後3000円で落札したからフロントは1500円!まいいか、かっこいいから(笑)。


<乗り心地インプレッション>

 乗り心地はセダンだけあってかなり良く室内も広いです。またメーター類も大きく視認性も優れています。同世代の車と比べても内装のデザインは古くないと思いませんか?
 筆者の一番のお気に入りは速度に合わせてワイパーの速度も変わるシステムです。機能としては必要か不必要か疑問の残りますがいいじゃないですか。そんなのがあっても。ねぇ(笑)

GARANT VR-4前期型 運転席

<2002年4月>

 "ど"ノーマルな室内です・・・ってそんなことないか。まず『momo』のステアリングに取り替えました。だって標準のハンドルだと径が大きすぎて筆者の足に当るんだもん(笑)。で、径を小さくしたらせっかく大きなタコメータやスピードメータがまったく見えなくなってしまいました(一番おいしい4000〜6000rpm当りが見えないっ!)。車って考えて作られているんだなと改めて実感(笑)
 他に63年式には似合わない「KENWOOD」のカーコンポ(でもまだカセットテープ)、また「RALLIART」純正のジュースホルダーとシフトノブを取り付けました。いくらレプリカでも内装まで引っぺがす気にはなれませんでしたねぇ。というわけで内装は快適性を追求していきます。ちなみにスピードメータ隣にあるブースト計みたいなのは実は温度計(笑)


GARANT VR-4前期型 運転席

<2003年9月>

 今回、ボーナスと500円貯金箱をつぎ込んで大改造を行いました!どこが違うかわかりますか。そう、「カーナビ」が付いたのです!それも「KENWOOD」から出た「McLaren EDITION」!はい、拍手拍手・・・パチパチ。オークションで71000円で落札しました(笑)。で、試験も兼ねて実家まで使ってみたのですが・・・いいですねぇ。筆者のどこかでカーナビをバカにしていましたが見直しました。カーナビ最高!
 しかし!そんなカーナビにも欠点が!!なんと8inchの大画面の為、奥にある時計が見れなくなってしまったのです。また、中央にドリンクホルダーを付けていたけどいざジュ-スを差し込むと画面が見えない!で、結局外側のエアコン口に付けることにしました。いやなんだよなぁ。ここに付けると足を引っ掛けたりしてエアコン口を壊しちゃう人がいるんだよねぇ。って俺か?
 また、カーコンポもついに!MDが聞けるようになりました!はい、拍手拍手・・・パチパチ。友人Tに譲ってもらったんですが今のカーコンポは凄いですねぇ。以前付けていたのは『カセット』、『CD』、『アンプ』の三拍子だったんですが『CD』はないにしろ『MD』と『アンプ』が一緒になってるんですね。おかげでギャランは2DINのスペースがあるのですが1DIN分余っちゃったんでとりあえず小物入れを付けました。でもこれはちょっとカッコ悪いかも?


<実用性インプレッション>

 元々セダンなのでそれなりに実用性はありますがトランク内は荷物が入りそうで入りません!何故かスペアタイヤが半分ほど床から出ている為、トランクの床がフラットではないのです(怒)。おかげで荷物の安定が悪いこと悪いこと。何とかならなかったのかしら?

GARANT VR-4前期型 トランクルーム

<2003年9月>

 "ど"ノーマルなトランクの写真がなくいきなり改造画面です。エンジンルームと同じようにタワーバーを付けています。通常サスペンション取り付け部は内装カバーに覆われている為見ることができません。で、タワーバーを付ける為には内装カバーを全て取り外す必要がありました。バッキンバッキン外しましたねェ。結構快感でした(笑)。それで気付いた事、シート側のカバーはダンボールでした(大笑)。皆さんの車もよくよく見てみるとダンボールが使われているかも?
 しかし、これで傷つきそうな荷物は積めなくなりました。ますます実用性が・・・。



そして2006年12月24日。諸事情によりギャランVR-4に別れを告げました。


こんな筆者に付き合ってくれて『ありがとう』。そして『お疲れさま』。


<費用履歴>

日付内容費用(円)走行距離(km)
1997.5.22車両本体価格(諸経費含むと320.000円)190.00069.000
1997.7.26プラグ・プラグケーブル交換12.22067.114
1997.10.17タイミングベルト交換54.48069.914
1998.12.19車検(ブレーキホース・パーキングケーブル・ミッションオイル交換)175.00080.202
1999.1.30ヘッドランプバルブ交換2.62081.609
1999.11.26法定12ヵ月点検(クーリングファン配線修理)37.28088.410
2000.11.30車検(クラッチオーバーホール・コンプレッサー交換)251.80091.333
2001.8.3パワーウィンドウスイッチ交換・ラジエーターファン逆回転配線修正64.36594.098
2002.4.16オイルランプ点灯しっぱなし4.09598.260
2002.12.19車検(右リアブレーキキャリパー交換)238.280104.131
2002.12.21ホイール入替7.875104.141
2003.7.25バイザー、ルームランプ取付・サイドブレーキランプ点灯しっぱなし8.337107.183
2003.8.19クランクダンパー脱落修理、クランクプーリASSY交換、Vベルト交換23.000107.749
2003.12.17法定12ヶ月点検、ロッカカバーバッキンオイル漏れ、クラッチレリーズオイル漏れ、左スモールランプ球交換34.000109.881
2006.12.24廃車手数料、リサイクル料39.020121.332

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