このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
愛車紹介
筆者を知っている皆様は筆者が『アンチ・スバラー』だという事はご存知だと思います。何故インプレッサ?と思われているのではないでしょうか。
もともとモータースポーツが好きな筆者はWRCに一番興味を持っていました。それは実際にワールドシーンで戦っている実車が身近にあり、手を出せば乗れる存在であるからです。
そんな中、以前ギャランVR-4に乗っていた事もあり、『4WD+ハイパワーターボ+4ドア』で車を探していた結果、たまたまインターネットでインプレッサの限定車を見つけてしまい、その青さにやられました(笑)。もともとコミック「頭文字D」で筆者のファンの藤原文太が乗っていたのも影響したのだと思います。
この『SUBARU IMPREZA WRX typeRA Limited』の『WRX』はインプレッサのスポーツモデルを示しており、『typeRA』はレース参加車両という事で通常はエアコン、パワーウィンドウ等レースに必要ないものは省いて軽量化したモデルになります。さらに『Limited』とは毎年いくつかのモデルが1000台限定で販売されていた限定モデルを示しています。つまり『typeRA Limited』というのは『レース参加車両にエアコンなどの快適装備をつけた限定モデル』という事になります。
ま、何にせよ今回はステッカーチューンは控えめに改造(?)を行っていきたいと思います(笑)
いよいよ納車されました!やはり納車の日は何回(といっても今回で2回目ですけど)経験しても楽しみなものです。しかしカッコいい!!カッコよすぎる!!また惚れ直しました(照)。またボンネットがゴチャゴチャしているとレーシーに見えますね!。
後ろから見た感じです。控えめなリアスポイラーが目を引きます。それにしてもインプレッサシリーズは何かテールデザインがサッパリしすぎていてちょっと寂しい感じを受けますね。後は"超"砲弾型マフラーに目がいきますね。かなりやかましいです。近所迷惑だな、これ(苦笑)
さて、エンジンですがSUBARU伝統の水平対向4気筒エンジン、『EJ20』になります。通常はエンジンルームを開けるとプラグやシリンダーブロックが見えるものですが、さすがはEJ20。よく見ないと見えません(爆)。
では何故"水平対向"なのか?これは単純にエンジンの重心を下に下げられるからです。そのメリットは大きく、車全体の重心が下がる事で運動性能は飛躍的にアップします。スバルはこのエンジン方式に徹底的にこだわり、F1のエンジンにまで水平対向エンジンを載せていた時期がありました。当時はさまざまな問題を抱えていましたが、今ではその問題も解決され、スバルのスポーツモデルにはほとんどこの形式が搭載されるようになりました。そう考えるとマツダの"ロータリーエンジン"と双璧をなすものかもしれません。
そんなEJ20ですが6500rpmで280馬力を発生し、トルクが4000rpmで34.5kgmを発生します。もうめっちゃ速いです。坂道も4速でもグイグイ登っていきます。またトルクがある分、エンストもしにくいように思います。クラッチも思ったよりも軽くターボも下の回転からスムーズにかかる為、非常に扱いやすいです。言う事なしです。
"ど"ノーマルなEJ20です。何もしていません(笑)。ラジエーターは前に、オイルクーラーは上についているのが分かりますね。この前2時間ほど乗ったんですがエンジンルーム内はかなり熱くなっていました。夏対策用にクーリングチューンをまずは行いたいですね。それと平行してアース配線も行っていきたいです。それが第一段階ですかね。
やってしまいました。Yahooオークションで『アースシステム(写真赤い線)』『コンデンサーチューン(右側赤いボックス)』『TMR FUEL(ガソリンタンクに放り込む)』の燃費向上3点セットが非常に安かったのでつい購入(爆)。取り付けはそんなに難しくないです。ただし、ボルトにアース線をつなぐ為、ボルトが錆び付いていたりするとなかなか取れずに四苦八苦しましたが(笑)。
これにより『燃費の向上』『ライト類の光量の向上』『エンジン始動性の向上』『オーディオ等のノイズの低減』が見込めるそうです。この効果の程はまた今度。
ちなみにラジエータ上にある青いプレートは『ラジエータクーリングプレート』といい、フレームとラジエータの間を通り過ぎる空気損失をこのプレートを付ける事によりなくすものだそうです。実際に高速運転なら2〜3℃下げられるそうです。ふ〜ん。
まず乗り心地ですがレース仕様の『typeRA』なのでサスペンションがハードタイプが標準装備となっており、かなり固いです。よって踏み切りを渡ろうとするとかなり車が上下に揺れる為、ルーフに頭を打ちます(爆)。乗り心地はちょっと・・・かな?
室内は4ドアセダンですがかなり狭いです。ルーフも低く、ビラーもかなり傾いているので「どっこいしょ」といった感じで乗り込まないといけません。また特に足元が狭い!間違えるとブレーキとアクセルを一緒に踏んでしまいます(爆)。またクラッチペダルで変速後、左足を置く場所を間違えてまたクラッチを踏んでしまったりもします(汗)。うーん。ま、この問題は筆者の足の大きさもあるんでしょうが(爆)
ドリンクホルダーもセンターのエアコン下に一つ、標準装備されておりそれはいいんですが、助手席側はセンターコンソールの中にあります。筆者の一番の不満はセンターコンソールですね。その助手席のドリンクホルダーが内臓されている為、センターコンソールに何も小物が入りません(号泣)。これは考えもんですね〜。ドリンクホルダー外したろうかな・・・。
ドアも気にしなかったんですがドアを開けた時に窓にビラーがないので窓でドアの開け閉めをしていたらあっという間に指紋だらけになりそうですね(笑)
シフトはショートストロークの為、変速は非常に簡単です。以前は腕で「ガコン」といった感じで変速していましたが、今回は手首で「コン」といった感じになります。だから逆にちゃんとギアが入っているのか不安になります(笑)。
とりあえず、前の車についていた"ETC"と"カーナビ「McLaren EDITION」"をそのまま移植しました。ペダルはもともと『STI』のペダルが付いていたのでそのままに、ハンドルもせっかくエアバッグが付いているのでそのままにしようかと。とすると欲しいのは"ブースト計"と"電圧計"ですね〜。以前の車はブースト計が標準装備だったのでターボのかかる直前でのシフトチェンジで燃費の向上を図れたんですが、今はちょっとシフトチェンジのタイミングが分からず手探り状態なもので。でもまずはレーダーからかな?(爆)。
もうこのブルーなバケットシートに惚れました。限定車のみに付けられるこのシート。"555"とは98年にスバルがWRCを戦う中でメインスポンサーになっていたタバコのブランドです。残念ながら日本では売られていません。
早速、そのブルーのバケットシートに身を沈めると・・・せ、狭い(汗)。横幅がキチキチでホールド感は最高です(失笑)。でも、それでもいいっ!カッコよすぎるこのシート!!
これが限定車の証であるシリアルナンバーです。1000台作られたうちの419番目という事ですね。下には"555 SUBARU WRC LIMITED EDITION"と書いてあります。センターコンソール下にプレートがついています。
"ど"ノーマルなトランクです。トランクは思っていたよりも広いです。下面もフラットなのがいいですね!便利はよさそうです。というわけで今回は改造せずこのままにしておこうかな・・・と。リアのタワーバーなど入れるとせっかくこれだけ広いのにもったいないので。以前はCDチェンジャーも付いていましたが今回はそれも付けないでおく予定です。ただ、リアのスピーカーの配線があまりに乱雑なのでそれは整理しますけどね。
もう速攻で買いました。レーダー(爆)。だって車が速すぎるんだもん(*^_^*)。でもレーダーはここまで進化したんですね〜。こんな小さな画面でいろいろ切り替わって結構楽しいです(笑)。
でもGPSが所々(トンネルとか)でプツプツ切れるのはちょっと気になりますね〜。あとはあまりダッシュボードにペタペタいろんなものを貼りたくなかったのでサンバイザーに取り付けるようにこの仕様を買ったのにレーダーがデカイせいかサンバイザーに取り付けたらメッチャ邪魔(爆)。まして、速度表示は通常の速度計−10km/h。うーん。普通のレーダーでもいいような気が・・・。
実はインプレッサにはブースト計がなく、ターボ圧がいくらかかっているのか解らんのです。ターボをガンガンに利かすわけではないのですが、あまりに不安になり『PIVOT マルチゲージ X3』買いました・・・大学の先輩のお勧めで(爆)
で、どうかというと取り付けはめっちゃ簡単です。故障診断用のコネクタに差し込むだけ!それだけでタコメータ、水温計、ブースト計が見れちゃう!これはいい!!不満を言えばちょっと針の動きがぎこちないですが、かっこいいし満足です。
ただ不思議な現象が。普通ターボは加圧してタービンを回すものなので、目盛が0〜10(ブースト計の読みでいくと0〜1.0)で針が動くはずなんですが、取り付けてみると−8〜0(ブースト計の読みでいくと−0.8〜0)!?ということは減圧!?うーん、これはどう判断したらいいんだろう・・・。
不思議だったんです。だってオートバッ○スに行ってもオーディオ売り場に行っても【CDチェンジャー】が売っていないんです。じゃあ、みんなCDを入れ替え差し替えしているのか?と思っていたのですが、その時点でもう筆者は時代遅れでした(-_-;)。
そう、今はCDではなくデータとしてメモリに入れて持ち歩く時代。カーオーディオもメモリに入れて聞くんです。メモリの容量は非常に大きいので250曲とか500曲とか平気で入ってしまうのです。なるほど〜、そりゃ【CDチェンジャー】はいらんわな。
で、筆者もメモリを持ち歩いて曲を聴いているので、そのメモリを使って車でも同じように曲が聴けないか?と探していた時に面白いものを発見しました。それがコレです。つまりメモリのイヤホンと接続し、FM電波に変換させ、車のオーディオのFMラジオに受信させる。なるほど、この方法なら250曲聴けるぞ〜(^_^)。
ただしデメリットも。所詮はFM電波に乗せて無線で飛ばしているので雑音が気になる人は辛いかも。それを少しでも下げる為にはメモリの音量を最大にして、そこからカーオーディオの音量を調整していった方がいいかもしれません。でもその方法だといざメモリを取り外してイヤホンつけて持ち歩く時に音量を下げ忘れて爆音になりますが(汗)
愛車の外観改造を掲載していきます。今回はデートでドライブもできるよう、あまりハデハデにしないようにします(笑)。
マッドフラップを取り付けました。なかなかこの"555"バージョンがなくて探しましたがやっとYah○oオークションで落札できました(笑)。マッドフラップがないと、水溜りの中にはいると車側面が泥だらけになるんですよね〜。これがあるだけで全然違います!それにラリーカーっぽくていいですよね!
でも取り付けが大変でしたね〜。ホームセンターでボルトとナットを適当な長さを買ってタイヤ外して・・・。リアはまだ簡単だったんですが、フロントは事前にホイールハウスの中に泥避けカバーがあり、これを外すとドアの内側にまで泥が入ってしまう恐れがある為、これを外さずにマッドフラップを取り付けなくてはなりませんでした。半日作業(T_T)。でも効果はてきめん!車側面が全然泥汚れしなくなりました。苦労した甲斐がありました。
あと難しいのは車を駐車場に止める時です。バックで下がりすぎると車止めにマッドフラップがあたり「ガリガリガリ・・・」となってしまいます(泣)。またリアのマッドフラップは位置決めが2箇所あり、写真よりさらに下に下げる事はできるんですが、下げすぎるとさらに車止めに擦る恐れがあるので泣く泣く上側で止めています。駐車場に入れる時には寸止めする技術が必要です。
このコーナーでは劣化していく悲しき愛車を載せていきます。悲しいけど・・・。
フロントボンネットのフードブレスグリルです。洗車した時に色剥げを発見してしまいました。しかも向かって左側だけ。うーん、なんでだろ。下にタービンがあるから熱くなることは熱くなると思うんですが・・・。ま、いいか。ここは交換する予定だし。
やってしまいました・・・。中央線のない道路で対向車とすれ違うとき対向車のおばちゃんがこちらの通れるスペースを空けてくれればいいのに真っ直ぐ突っ込んできて、お互いに通れなくなってしかたなくギリギリまで左側に車を寄せていくといきなり「ドカン!」っという音が。どうも歩道の縁石に当たったようです。うわっ!と思った横をおばちゃんは何事もなかったように通りすぎていきました。
ほんとに何で少しでも端によけようとしないのだろうか・・・。あー、今考えても腹が立つ!ちくしょう・・・。
日付 | 内容 | 費用(円) | 走行距離(km) |
2008.8.17 | CITY ROAD FMトランスミッター | 3,980 | |
2008.3.30 | 車検・STIシフトノブ | 131,111 | |
2008.3.15 | マッドフラップ | 6,750 | |
2007.10.13 | PIVOT マルチゲージ X3 | 16,480 | |
2007.8.30 | セルスター AR-210VE | 22,000 | |
2007.8.13 | CUSCO ラジエータクーリングプレート | 8,230 | |
2007.8.13 | 燃費向上3商品 ホットイナズマ超 | 3,980 | |
2007.7.29 | 車両本体価格(諸経費含むと730,000円) | 550,000 | 93,100 |
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