Takamura planning

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

岡山県/原不動滝 (2005.11.23)


 友人と「ドライブに行きたいね〜」という話から「紅葉でも見に行こうか!」という流れで日本の滝100選の内のひとつ、兵庫県にある「原不動滝」まで行ってきました。
 中国道山崎ICから約30km北上すると「原不動滝」に到着します。30kmというと遠い気もしますが途中は信号も少ない一本道で、しかも紅葉の山々が迎えてくれるのであっという間に到着します(途中、フェイントをつく分岐があるので注意してください)。
 平日だっただけに駐車場にはスッと入れました。そこから緩やかな坂を上るとつり橋があります。下道でも行けるんですが雰囲気を味わいたく、つり橋を渡っていくと滝の音と川のせせらぎ、山の紅葉が気持ちを落ち着かせてくれます。さらに奥の大きなつり橋を渡ると右手に雄大な滝見えます。これが「原不動滝」ですね。非常に綺麗でした。ただ、この2つ目のつり橋が高いうえに長い!観光客が滝見たさにみんな右側に寄るのでつり橋が傾く傾く。高所恐怖症の筆者にはめちゃめちゃ怖かったですね。でも見る価値はありますよ。是非行ってみてください。


原不動滝

<原不動滝>

 これが「原不動滝」です。写真で見ると小さく見えるかもしれませんが実際の高さは88mあるそうです。そして写真は1本ですが上から足すと大小計3本の滝になります。
 ちょっと紅葉には早かったみたいですね〜。もっと綺麗になるみたいですよ。


原不動滝

<清流>

 そして「原不動滝」から流れ落ちた水はこのように清流となって流れていきます。写真はつり橋から(上から)撮った写真です。綺麗ですね。こういった水の流れはシャッタースピードを遅らすと神秘的に見えるとの事でそうして撮ってみました・・・。いかがですか?でもシャッタースピードを落とすとちょっとした手ブレで写真がぶれてしまうので注意が必要です。三脚があるといいですね。


紅葉

<紅葉その1>

 「原不動滝」の向かいにある山には登山道があります。かなり急なうえに細いので気合と根性が必要です。その気合を右手に、根性を左手に持って上に上がると「原不動滝」を上から見下ろせる小さな展望台へ。上から眺める滝はめったにないですからね。新鮮でした。ただしちょっと遠いのが難点ですね。
 そこからさらに上に上ると今にも崩れそうな展望台が。そこから一望した景色がこの写真です。上に登った爽快感と紅葉の景色に感動しました。


紅葉

<紅葉その2>

 紅葉といえば・・・そう!もみじですよね!やはりもみじは紅葉に一際花を添えていました・・・というわけで思わずパシャリと。ホントはもっと色鮮やかなのですが筆者の腕のなさでちょっと地味ですね・・・。ごめんちゃい。


赤西渓谷

<赤西渓谷>

 「原不動滝」の近くに「赤西渓谷」があります。この渓谷は「ひょうご森林浴場50選」に選ばれるほど綺麗な渓谷だということで行ってみました・・・が道が荒れていて友人と「ここ道路?間違っていないよね?」とかいいながら通りました。かなり奥まで山道を通らなければなりません。でも苦労した甲斐がある渓谷でした。水の流れる音だけ聞こえる静かな環境が気持ちを落ち着かせてくれます。
 ただ、残念なのはもう紅葉は終わっていました(苦笑)


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