Takamura planning

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Marlboro McLaren HONDA MP4/4 (1988年)

MP4/4 左側面MP4/4 右側面

<マシン>

 1988年、ターボ最後の年にアイルトン・セナとアラン・プロストのコンビで16戦中15勝を上げたマシンがこの「McLaren HONDA MP4/4」である。当時のホンダエンジンは1000馬力以上を発生したと言われており最強エンジンの名を欲しいままにした。ドライバーもアラン・プロストとロータスより移籍したアイルトン・セナというF1史上最強コンビで他チームを圧倒した。そしてこの年アイルトン・セナが初のワールドチャンピオンに輝いた。
 筆者もマクラ−レンの長い歴史のなかで1番好きなマシンである。複雑なものがなくデザインが単純で解りやすい。写真はセナが失格となった「第1戦 ブラジルGP」仕様にしている。


MP4/4 左側面MP4/4 右側面

<制作>

 キットはタミヤの1/20 F1シリーズを使用している。タミヤだけあってキットの合わせもよく初心者でも簡単に作ることができる。白はモデラーズから出ている「スーパーホワイト」、赤の部分は同じくモデラーズより出ている「マルボロレッド」を使用している。クリアーコートも塗っているがあまり艶がでていない(笑)。初版は「Marlboro」デカールが付いていたが再販版ではバーコードだけになっている。
 シャーシ自体も特にこれといったことは何もしていないがターボのインテークをカウルに通すのはなかなか難しく写真撮影でカウルを外すときもドキドキものだった(笑)。


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