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EPSON NSX JGTC(2004年)
予選を観戦していましたがEPSON NSXの周回が他車に比べて少なかったのでピットウォークまでの空いた時間にピット裏まで見に行きました。「あった、あった」と思い覗いて見ると何と!NSXがバラバラに!中ではメカニックが午後からある予選2回目に間に合わそうと必死に作業していました。いきなりこんなシーンが撮れるとは思わなかったのでパシャパシャ撮りまくりました。おかげでこの後大変なことに・・・(苦笑)
しばらくジッとメカニックの作業を見ていたらそれに気付いたチーフメカニック?の人が何やら指示を出していました。すると1人のメカニックが奥からタイヤを持ってきてパドック側に並べ始めたではないですか!おかげで10分後には写真の通りまったく中を窺い知ることが出来なくなってしまいました(泣)。挙句にはタイヤ上にリアバンパーまで置いて隙間を毛布で隠す徹底ぶり。何もそこまでしなくても・・・。
あそこまで隠されると逆に意地になるのが筆者なのでちょっとした隙間からしばらく覗いていると、マシン修復にいっぱいいっぱいのメカニックがマシンから下ろしたエンジンを無造作に置きました。そこをすかさずパシャっと。写真が小さいので判りにくいかもしれませんがとりあえずタービンは付いていませんでした。この後、すぐにエンジンは隠されてしまいましたが。またしばらく張っていると童夢のメカニックの人が来て中嶋企画のメカニックと話しているのを聞き耳を立てて聞いているとどうもアンダーとオーバーの差が極端らしいです。で「おたくどういったセッティングしてるの?」なんて話してました。いいのか?こんな所でそんな話をしていて(笑)
というわけでピットウォーク時にもマシンはガレージに入ったまま大衆の面前にはぜんぜん姿を現しませんでした。今回のレース観戦はそれが残念でしたねぇ。次回は期待しています!
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