Takamura planning

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

CALSONIC SKYLINE GT-R Gr.A (1990年)

CALSONIC SKYLINE GT-R Gr.A 左側面CALSONIC SKYLINE GT-R Gr.A 右側面

<マシン>

 筆者にとって『スカイラインGT-R』という名が偉大に感じたのはこのR32からだろう。日本レース界にとってまさしく名車となる一台である。なんせ筆者の記憶ではハコのトップカテゴリーはこの『スカイラインGT-R』ばっかりだったような気がする。マシンデザインにしても硬派なイメージがありアテーサシステムなど最新の技術も満載だった。エンジンも直6にこだわり続けるなどまさしくプライドを持った技術者が作った車だと思う。筆者は非常に好きなマシンの1台である。
 このモデルはこのR32がレースにデビューした時の『CALSONIC SKYLINE』仕様にしている。ドライバーは日本一速い男、星野一義と鈴木利男である。


CALSONIC SKYLINE GT-R Gr.A エンジンルーム

<制作>

 キットはタミヤの1/24シリーズを使用している。タミヤだけあってキットの合わせもよく初心者でも簡単に作ることができる。しかし、キットが古いせいかフロントバンパーのインテイク部分、またトランクの給油口などは自分で加工してやらなくてはならない。また、ボンネットがエンジンルームが見えるようにするため透明である。どうしようか迷ったが何も考えず上から塗装して透けないように裏打ちしている。しかし相変わらず艶がでてないなぁ(笑)。


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