Takamura planning

　ワールドカップもいよいよ決勝トーナメントに入りました。その第1回戦はワールドカップ最多4回の優勝を誇るサッカー大国ブラジルとグループリーグで日本と引き分けたベルギーとの対戦です。ブラジルはいうに及ばず誰もが知っているカナリア軍団であり、ベルギーも日本と対戦していたので馴染みがあります。
　実はこの試合の前日に友人から「チケットが手に入ったんですけど行きませんか？」と誘われ、何のチケットかと思いきや「ブラジル×ベルギー」と聞いて「行きます！！」と即答(爆)。それから慌ててユニフォームを買いに行きました(失笑)。

　さて、いよいよ楽しみに待っていたブラジル×ベルギーです。神戸ウィングスタジアムまで行ってきましたョ。ユニフォームも買って、気分は立派なブラジルサポーターでしたね。会場もほとんどがブラジルのユニフォームを着ていました。
　しかし、ワールドカップを2回も見れて、しかもブラジルが見れるなんて・・・。もうメチャメチャ興奮！！

　出ました！ゼッケン6、ロベルト・カルロス(通称ロベ・カル)です。超攻撃型のウイングバックで積極的に攻撃に参加、その左足から繰り出されるシュートはまさに弾丸のように相手ゴールへ向かいます。

　続いてゼッケン9、ロナウドです。言わずと知れた世界屈指のトッププレイヤーであり長いサッカー史の中で間違いなく名を残すFWです。右でも左でも蹴れるシュートと天性の得点センスは素晴らしいものがあり、この日1点決めていました。

　そしてそしてゼッケン10、リバウドです。ジネディーヌ・ジダンと並び評され、「左足の魔術師」と呼ばれたMFの『リバウド』は『ロナウド』『ロナルジーニョ』と合わせて頭文字をとって『3R』と呼ばれていました。この日の最初の1点を取ったのはこの『リバウド』でした(写真がその決定的瞬間。左の白いのがボールです。ボールはこのままベルギーのゴールネットを揺らしました)。

　『リバウド』が先制弾を決めた時のブラジルのベンチです。もう大盛り上がりでした。ちなみに背中のゼッケン11が『ロナルジーニョ』 です。

　もちろん母国応援に本場ブラジル人サポーターも来ていました。もう〜うるさいうるさい。鳴り物をたくさん持ち込んで、シュートをしたら騒いでパスをしたら騒いでドリブルしたら騒いで・・・。で、ブラジルが得点するとそれはもう大騒ぎでしたね。とにかく何でも騒げればいいといった感じでした。ちょっと羨ましかったかな？