Takamura planning

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TB01 / MITSUBISHI LANCER Ev.Ⅶ WRC (2001年)

MITSUBISHI LANCER Ev.Ⅶ WRC 左側面MITSUBISHI LANCER Ev.Ⅶ WRC 右側面

<ボディ>

 WRCもWRカーが主流となり、それまでGr.Aマシンで闘い続けた三菱も次第に苦戦を強いられるようになる。またエースのT.マキネンがWRカーを作らないと契約を更新しないと駄々をこねた為、とうとう2000年、いままでのプライドを捨てWRカーを投入することを宣言する。それが「LANCER Ev.Ⅶ WRC」である。
 2001年のシーズン前半は最強最後Gr.Aマシン、LANCER Ev6.5ともいうべきリアのサスペンションストロークを増やしたマシンで闘っていた。そして見事開幕戦モンテカルロで優勝した。その一方で「LANCER Ev.Ⅶ WRC」の開発が進められ実戦投入されたのは第11戦サンレモからである。しかし時間不足の為か「LANCER Ev.Ⅶ WRC」は「LANCER Ev6.5」よりも遅く、それまでチャンピオン争いをしていたT.マキネンは結局チャンピオンを獲ることが出来ずに三菱を去ることとなった。
 そして2002年、さらに改良・熟成をかさねた「spec2」が投入され今後のWRCで旋風を起こしてくれるものと筆者は信じている。
 数々のランサーシリーズの中で「LANCER Ev.Ⅶ」は2番目に好きである。(一番は「LANCER Ev.Ⅳ」)ボディは結構大柄だが運動性能はこれまで以上に凄いと中谷明彦が言っていた。その点はいいが不満は内装である。ⅤまでレーシングコクピットだったのがⅦではただのおっさんコクピットになってしまった。それが残念でならない。しかしこのスペックで300万円台で出す三菱の努力は評価したいと思う。


TB01

<シャーシ>

 TA02の流れを組むシャフトドライブ4WDがこのTB01である。モーター・バッテリーを縦置きに置き、モーターからたった2つのギアをかますことで駆動を可能としている。また気に入ったのはこのシャーシにカウルをつけてオフロードの走行を可能にしたこと。これによってWRC人気に便乗してオフロードの人気も高まりそうである。もちろん筆者のTB01もオフロード専用である。
 オンロードはある程度腕が一緒だと追いつくことが難しいがオフロードだと何があるかわからない。その点が面白い。またオフロードということでドロの中でも走れるようにキーエンスの防水アンプ&受信機を積んでいる。ただシャーシ自体が重い上にアンプ・受信機も重いので全装備重量が1800gとヘビー級なのが欠点だ。ちなみにカウルはモーターの熱がこもる為、外している。
 シャーシはダートを走るため耐久性を重視している。超テクニカルダートコースのりんごじゃむ対応仕様にしているので"曲がりつつ滑らない"セッティングを目指している・・・がダートコースはオンロードより三次元的な動きをするのでかなり難しい。どうしよう・・・。


<マシン詳細>

ボディMITSUBISHI LANCER Evolution Ⅴ
シャーシTB01
サーボKO PS-2174FET
アンプKEYENCE A-919
受信機KEYENCE R-912
モーターRS540-SH
全装備重量

<主な戦績>

日程レース名予選順位決勝順位
2002.4.28第14回 りんごじゃむRCダート大会4位リタイヤ

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