このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

C57 57号機

2005.5世田谷区大蔵公園
2005.5世田谷区大蔵公園
機関車C57(加熱式テンダー機関車)は昭和12年3月幹線旅客用として、No1号及び2号が誕生した。当年39才人間ならば定年をすぎ老後の余生を送る「年」である。このC57は形式は、昭和10年に生まれた近代形機関車C55形の改良増備であり、戦前から戦時中にかけてNo1号〜169号、戦後はNo170号〜201号(201両)制作されており、構造、外観、性能は一般幹線用加熱テンダ機を集大成した「完成品」といえる機関車である。30余年東海道、山陽、東北主要幹線から序所にローカル線へ働く場所を求める勇姿は、ひとつの秀れた蒸気機関車の生誕から衰退まで、人の世の栄枯盛衰と変わらぬ一生の流転と全く同じと想うのである。

トップ アイコン前ページへもどる

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください