このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

D51 502号機

2005.5葛飾区上千葉砂原公園
2005.5葛飾区上千葉砂原公園
D51蒸気機関車は、国産の近代型機関車として1936年(昭和11年)2月に第1号が製造されてから1945年(昭和20年)1月を最後として、その間10年間に1,116輌製造された国鉄の代表的な機関車です。本機関車は、その内の標準型であり、昭和16年9月に国鉄鷹取工場(現在の兵庫県神戸市須磨区大池町)にて製造され、直ちに奈良機関区に配属されたのを始めとして、広島第1、新鶴見、新津、直江津、各機関区管内を走り、最後は酒田機関区管内にて、昭和47年1月に廃車となり、その間の走行キロ数約,877,034.7㎞を運行し、昭和47年3月、当公園に保存することになりました。

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