このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

D51 513号機

2005.5板橋区城北交通公園
2005.5板橋区城北交通公園
昭和15年12月、大宮工場でつくられ、信越線や北陸線などでつかっていましたが、47年6月廃車となりました。D51形は、昭和11年から20年ごろまでに全国で約1,200両をつくり、「デコイチ」とよばれ、全国の幹線で活躍していましたが、電化がすすむにつれてしだいに姿を消し、今は北海道、九州、山陰などに、わずかにその姿をのこしています。

ベビーロコ

2005.5板橋区城北交通公園
明治45年ドイツのアーサーコッペル社で製作され、有田鉄道(和歌山県)で使用され紀州の山野で活躍した。戦後東武鉄道がガソリン機関車と交換取得したが性能はけん引力10車両程度のうえ、燃料、水の積載量も少なく、制動機は手動のため東上線を回送で走っただけで川越機関区に移され放置されていた。その後33年7月以降常盤台駅に展示されていたものである。

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