このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

D51 885号機

2005.11深谷市仙元山公園
この蒸気機関車は、昭和19年3月28日、日立笠戸工場(山口県)において製造され、同年5月2日仙台鉄道局管内、尻内機関区(青森県八戸市)に配属。最大けん引力は貨車で110車両、同年5月5日より使用開始されました。その後、昭和20年11月に盛岡機関区へ配置転換、さらに一戸機関区(岩手県)、姫路第1機関区(兵庫県)、亀山機関区(三重県)、奈良機関区と配置替えされ昭和48年9月末日まで約29年5か月間走り続け、その運転キロ数は、1,507,971.3キロメートルにおよび、地球を約40周したことになります。昭和49年1月13日日本国有鉄道から「国鉄の歴史を語る教材」として深谷市へ無償貸与されました。

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