このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

銀座線

01系
2004.12上野検車区
2004.12上野検車区
2004.12上野
1001号車
2004.8地下鉄博物館
2004.8地下鉄博物館
昭和2年(1927)、東洋初の地下鉄が浅草〜上野間に開通したときに使用された第1号車です。地下鉄開業以来40年間活躍した車両で、車体の床下機器及び艤装の一部を除き全面的に開業当時の姿に修理、復元を行いました。この電車の特徴は、サードレールから電気をとり入れたり、不燃対策として鋼鉄製の車体としています。また、追突事故などを防止するため、打子式ATSと呼ばれる自動列車停止装置や、ドアの自動開閉(ドアーエンジン)方式の採用など、安全度の高いしかも画期的な設計をとり入れた車両です。
100形
129号車
2004.8地下鉄博物館
この100形車両は、東京高速鉄道株式会社が渋谷〜新橋間の地下鉄開通に備えて、昭和13年に製作されたものです。昭和16年に営団地下鉄となってから後、昭和23年に「オレンジ」に塗られて昭和43年まで銀座線で活躍していました。使用されている台車は、昭和34年に製作されたもので、昭和59年まで銀座線1825車に使用されていました。つりかけ式の主電動機を搭載した銀座線最後の台車です。

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