このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1720系

2006.5東武博物館2004.4東武博物館
2006.5東武博物館
1720系は昭和35年に就役し、浅草〜東武日光・鬼怒川方面へと走った特急電車です。当時の車両技術の粋を集めたオール電動車6両固定編成で、昭和48年までに7編成作られました。ジュークボックス付きのサロン室を備えるデラックス車両として長い間東武鉄道の看板特急でしたが、100系特急スペーシアにその座をゆずり平成3年引退しました。
1726号車
2004.4岩槻公園2004.4岩槻公園
2004.4岩槻公園
デラックスロマンスカー(通称DRC)と呼ばれ、最新の電気ブレーキ、空気バネ付き台車を使用し、スムーズな加速と、高速性能、良好な乗り心地を備えていた。1720系は、6量編成で、9編成製造され、シーズン中は、浅草-日光、鬼怒川間を1日最大19往復運行された。この車両は、岩槻市制40周年にあたり、広く市民の皆様に楽しんでいただくために、東武鉄道株式会社(東京都墨田区)から寄贈されたものです。輸送費及び設置費については、斎藤寅男氏(本町1丁目)並びに下島省吾氏(本町2丁目)からの寄附によるもので、これは、両氏の父で、元貴族院議員・故斎藤善八翁の遺志を継ぎ、没後50周年を記念して行われたものです。
浅草浅草
浅草

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