このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

マドンナさくら大作戦三台住宅街を制覇せよ!

JR根岸線というマイナーな路線があります。
しかし、ここを走る列車は全て、京浜東北線という東京の大動脈の一つである路線に直通しています。
京浜東北線と同一路線として扱われてしまうため、路線名はマイナーですが、とても重要な路線。
沿線には桜木町のみなとみらい21、関内の横浜スタジアム、石川町の横浜中華街、根岸の競馬場跡などがありますが、
その先に世にも奇妙な面白い駅があります。
洋光台という駅があります。
その隣の駅は港南台といいます。
さらにその次の駅は本郷台といいます。
お気づきですか?
そう。「台」で終わる駅が三つも並んでいるのです。
ですから、この住宅街は「三台住宅街」などと呼ばれているそうです。
洋光台には何度か行ったことがあるのですが、いつか「三台住宅街」の全てに行ってみたいと思っていました。
そんな折、すでにお馴染みのネオン先輩が転勤先から一時帰京するとの報が入ったので、この機会に、ネオン先輩と行ってみました。
また、この日は某大学鉄道研究会創立45周年記念として、往年の名車、583系も上野に来るとあって、583系との再会もプランに入れた大冒険!
さあ、よってらっしゃい見てらっしゃい!
世にも奇妙な大冒険の始まりです!

お断り
この企画内には、H.Kuma氏よりお借りした電車のバナーを使用していますが、転載は固く禁じます


この旅のファーストランナーは、池袋線の本線では珍しい西武4000系。


折り返しの電車は秩父鉄道直通長瀞・三峰口行き。
かつては寄居まで乗り入れていたけれど、長瀞までになってしまいました。


この車両は三峰口行き。
西武秩父の一つ手前の横瀬で三峰口行きと長瀞行きを切り離します。


池袋駅の柱にはライオンズの選手の写真が貼ってありますが、江藤選手のがあった!


高麗の巾着田で彼岸花が咲く時限定の高麗行きの特急も走っていました。


池袋でネオン先輩と合流し、山手線で上野へ。


上野に到着後、早速地平ホームへ。
ちょうどスーパーひたち号が去って行くところでした。


有名な石川啄木の俳句の碑もあります。


地平ホームにも宇都宮線、高崎線の普通列車が出入りしています。


地平ホームの端っこ、13番線側にある、超豪華寝台特急カシオペアの塗装を模した待合所。

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