Red-ThunderのLIVE REPORT

2008年01月13日　PRINCESS PRINCESS PARTY!!!07'〜正月祭りだ　謹賀新年・鏡餅は巨大なハートマーク〜＠たかのや（東京都新宿区）　

　2008年01月13日。この日は2006年の年明けから正月の定例行事にしていこうと思い、プリプリファンの集うイベントを行っている。この日は２回目で、2006年はライブ主体、2007年はライブと懐かしの映像鑑賞会という二部構成で行われた。

　今年はどのような感じになるのだろうか、という期待をこめて、このイベントに広島から上京したのである。いつもなら、東京に行くときは往路は夜行列車、大体岡山から「サンライズ瀬戸」で上京、という格好である。広島から東京、というと、新幹線ののぞみ号と飛行機がシェアを二分しているが、私は夜行列車を好んで使っている。しかし今回は、2008年３月で姿を消す、伝統の寝台急行「銀河」に乗って上京することにした。昨年も乗車予定の「サンライズ瀬戸」が運休となり、「銀河」に乗変したのだが、今年は最初から「銀河」に乗車すると決めていた。

　で、銀河の一夜の人となり、13日朝に東京着。大宮、中野と用事を済ませ、新宿御苑駅を降りる。駅で富山からイベント参加のますのすしさんに会い、２人でライブハウス「たかのや」へと向かう。予定では12時開場、12時半開演、で、地下鉄の駅に12時くらいだったので、ちょうどいいかな、という感じだった。ついたときはもうすぐ開演、という状態だった。やがてライブハウスに入る。

　開演はやや遅れてのスタート。まずは「Ｋ．Ｔ」というユニットである。これは曲目ごとにメンバーが変わるというユニットであった。

　プリプリの曲では御馴染の「Diamonds」でスタートし、５曲演奏。なお、各バンドごとの演奏は、セットリストを見ていただければわかると思います。また、「片想い」「The last moment」では、トシさんはカホンを演じてくれました。。

　続いては、2007年に、きょん太さんとぶぅさんのツインギターユニットによる「ＢＫ」が演奏されたが、そのＢＫの出番。今年は、一曲目の「はっぴーマン」（奥居香ソロ曲）は、きょん太さんのソロで、学ランスタイルでギターとヴォーカルをとっていた。２曲目からは、ひよこchickの関東組（ドラム以外）が応援として加わり、加奈ちゃんのソロ曲「ベル」や、プリプリの曲「パイロットになりたくて」を演奏してくれました。また途中できょん太さんの衣装が変わったりもして、何かＢＫのオリジナリティを感じさせました。ほかにも演奏しているはずだったのですけど、セットリスト失念しました。知ってる方いましたら、 掲示板 などでお知らせください。

　そして、映像班となる。ここも曲毎にメンバーチェンジしながらの演奏だが、セレクトした曲にあわせての映像が流れる。

　セットリストは下の表を見ていただければわかるのですが、「19〜」では、赤坂小町の時代から、87年の学園祭での映像、そして全盛時代、最後の武道館、と続きました。プリプリの歴史を簡単にまとめた感じの映像、歌詞とうまく感じが似ていて、よかったですね。感動でした。

　「港の見える丘」では、横浜の「港の見える丘公園」での映像、そして「ＶＯＩＣＥ」では、一プロ野球ファンとしても忘れられない、西武スタジアム（現西武ドーム。しかしインボイスとか、グッドウィルとか覚えにくい球場名になったなあ、ここ数年）でのライブの映像でした。

　そして最後は、「バブルＵ」。このバンドもツインキーボードで、衣装がかなり凝っていましたね。

　最後のバンドということで、私も最前列でジャンプしようと思い、前に出る。「SEVEN YEARS AFTER」から入り、途中ではメンバー紹介などもあって、かなりレベルの高いバンドでした（もちろんほかのバンドもだけど）。「世界でいちばん熱い夏」で本編？が終わり、アンコールで「GO AWAY BOY」。これはなかなかシャウト出来ていいですね。本来女性が男性に対しての曲ではありますが。

　で、最後の最後は、バンドがバブルＵ、ヴォーカルが本日、ヴォーカルをとった方と、お客さんで来た「CAT’S CRADLE」のヴォーカル、MASAYOさんもステージに立ち、「19 growing up」の演奏となる。この最後の最後の曲、本当に一体感があっていいですね。いつも赤いタオルを回す私（このタオル、野球でも使えるので重宝しています（笑）。ちなみにプリプリノツアータオルはツアー毎に色が変わっている）、最後の最後でタオルをステージに引っ掛けてしまいました。どこかのチームの投手のようですな（コラ）。

　演奏が終了し、最後はおなじみの鏡割りで、カクテルを提供してくれたび〜ちゃん、カクテルと、キーボードでのバンド演奏などで大車輪の活躍をしたはっぴーマンさんによる鏡割りとなり、ライブのほうは終わり、二次会へと向かいました。

　二次会では、なつかしの映像を見ながらの飲み会となり、ここも楽しかったです。

　来年も、行う場合は行きたいですね。

　スタッフの皆さん、そして参加バンドの皆さん、ありがとうございました。

　＜ＳＥＴ−ＬＩＳＴ＞ 

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