このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  Red-Thunderの撮影日記

2006年10月22日  JR貨物広島車両所一般公開

 10月22日に、広島市東区のJR貨物広島車両所にて、一般公開が行われた。

 この一般公開、1998年以来毎年10月20日前後に行われており(2001年は道路工事の関係でなし)、今年は10月22日に開催となった。

 ここのメインイベントは、貨物列車の先頭に立つ機関車が展示されていることである。毎年その内容は異なるが、今年はセノハチ越え(勾配区間は瀬野と八本松の間だが、最近は広島と西条の間で連結する)で貨物列車の後押しをするEF67形電気機関車、主に京阪神と東北の間で貨物列車を牽引するEF81形、東海道、山陽本線で長い間高速貨物列車を牽引し、今も東海道、山陽の貨物のエースとして活躍するEF66が並んだほか、国鉄時代にセノハチ越えの後押しをした、戦前の電気機関車を改造して生まれたEF59形、「桃太郎」のネーミングで東海道、山陽本線の新たなエース級電気機関車になりつつあるEF210形、次世代直流電気機関車として、欧州の機関車並みの出力を備えた、国内最強の機関車EF200形、EF200形の交直流バージョンとして試作され、試作機のみに終わったEF500形、貨物駅の貨車入れ換えや、電化されていない支線で活躍するディーゼル機関車DE10形が展示されていた。

 

 メイン展示はEF67、EF81、EF66が2両であった。

  このページでは、その展示風景を中心に写真で公開したい。

 

  1.今回の目玉、新たな更新色となったEF81形5号機

     

 

     

 

   

 

 

EF66も、国鉄色が2両並びました。最後までほぼ原型で活躍した11号機と、今も国鉄色で活躍する27号機。

貨物牽引ばかりの同社のロクロクですが、このイベントではヘッドマークが取り付けられました。

     

 

     

 

 

いまや唯一の補助機関車となったEF67形は、普段は貨物列車の後押しのみを黙々としています。

しかしこのイベントでは、このようにヘッドマークも添えられました。

広島名物、と言うことで1970(昭和45)年10月まで、呉線経由で東京〜広島間を走った寝台急行「あき」のヘッドマークがつけられました(平仮名なのはヘッドマークのみで、実際の名称は漢字で「安芸」でした)

また、地域違いですが「つばさ」のマークも取り付けられました(他にも地域違いのマークがいろいろ取り付けられました)

 

    

 

 

また、懐かしのジョイフルトレインのヘッドマークも各種登場しました。

 

    

 

 

また、この車両所にはかつて、山陽本線が電化される前に、貨物を牽引し、また瀬野→八本松間の後押しとしても活躍した、国内最強の蒸気機関車、D52形が静態保存されています。このD52は、戦時中に軍事の材料運搬用として作られました。戦時中の設計で、車体に木やコンクリートが使われたりして、当初は「2〜3年持ってくれれば」と言う感じで作られましたが、戦後はちゃんとした標準タイプとなり、また石炭を自動的にボイラーに送る装置(ストーカー)が取り付けられました。しかしこのD52は1660馬力。上のEF66が馬力に換算して5200馬力だから、いかに電気機関車が力持ちかわかりますね。

 

 

 

 

「撮影日誌」TOPへ戻る

HOMEへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください