「高校教師」ロケ地
ドラマ、「高校教師」のエンディング近くの1シーン。これから信越本線の列車内で心中を計ろうという2人が、最後に「観光」をした場所。このドラマは内容はハードだが、とにかく映像が美しくて、今でも最も気に入っている連続ドラマである。
TV画面の中の冬の厳しい日本海に対して、まだまだ海水浴も可能と思われる今回の写真である為、次回は冬に訪れたい。しかし電車で行くと、次の列車がくるまでの間に凍死するかもしれないし、車で行くと、国道から駅へ降りる急坂でクラッシュしそうで、どちらもかなり厳しい。またもし実行しても、カメラ位置は深い雪だまりになっている可能性が高い。
また、右のカットは、駅待合室の屋根上から撮影した模様。流石に登る元気はなかった。
最近出来たと思われる、青海川駅上空にかかる国道8号の橋。のどかな風景の中にあまりにも不釣合いな、巨大な真紅の建造物に魅かれ、シャッターを押した。昭和61年の地図にはこの橋はなく、この写真を撮った場所が国道8号であった。この田舎の何気ない道にトラックがビュンビュン走っていたのか?(確かに田舎道にしては広いが)
追記:2004年4月10日に、再びこの地を訪れ、橋脚の根元の名板をよく見た所、「1966年製」となっていた。え〜っ!こんなに近代的な橋なのに…。という訳で上記のレポートは大ウソツキである事が発覚した。
丘の上に見える巨大な風力発電機は、前回おとずれた時にはなかった。と思うのだが、これもなんだか怪しい…
4年前にかけられた例の木製橋もすっかり古めかしくなっていた。
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