このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
ロケ地探索
愛車 ローンで(カラオケ)
02-SEP-2001
この歌は、バイトに精を出してやっと車を買った主人公が、休みの日には彼女もほったらかしで車を磨いてばかりいて、汚れるから乗るのがイヤ!といった内容(それは1番の内容だが)であり、僕にも遠い昔にそんな事があったな〜と、妙に新鮮な気持ちになっちゃったりして、非常に気に入った曲だった。そのカラオケ映像では、愛車への思いがより一層強調されており、1996年春以来眠っていた「ロケ地探索」の虫がうずうずとうごめき、5年ぶりに探索へと乗り出す事になった。
映像の最後に「ロケ地 品川」とあるが、今までにもこういう情報に騙されて、関係のない場所を散々引きずりまわされた事があったので、あまりアテにはしなかった。漠然と、芝浦〜大井埠頭の運河沿いだろうとうろうろしてみた。しかしやはりそう簡単には見つからない。
こりゃ駄目だ!というわけで、人目も気にせず画像チェックをしながら唸っていると、いつしか黒山の人だかり。いかにこの場所に行きたいかを力説し、その為に画像の隅々まで見ているんだという説明をすると、次の日、
N村君
が、
「
いいもの
がありましたよ」
と、どこかの誰かが既に探索した結果を掲載したHPをプリントアウトした物を持ってきやがったのだ。何て事しやがる〜!
N村君
!!
しかも、そののHPを見てびっくり。既に何度も現場前を通っていた。あまりにも(僕が勝手に空想した)イメージと異なっていた為に見過ごしていた。しかし、ちゃんと映像を見て研究してから行けば、おそらく一発で発見出来たであろう。それを怠ったが為に、余計な横槍を受け、勝ち星を一つ失う結果となった。くそ〜!
N村君
め〜!
信号機横の地名表示の看板及び茶色い2階建ての建物と、後ろのマンションとの関係からカメラ位置を決定した。しかしカメラの高さに関する考慮がなく、約20cmの身長差のある人物の頭位置がほぼ同じ高さにある。よってカメラをあと20cm程度下げ、ついでにあと一歩左に寄った位置が本当のカメラ位置のようです。
僕が手に持っているのは、例の会社後輩が持ってきた、ロケ地情報のHPを打ち出したもの。自分で見つけた場所ではないので顔が引きつっている。
これも、柱上トランスと、茶色い建物との位置関係に気をとられた挙句に、カメラ高さを約50cmにしてしまった。しかしいくらなんでも矢口のヘソが地上高50cmという事はないので、これは大失敗。カメラを35cm上げ、5m位前進する必要がある。しかしここまで前進すると、この広場(?)のかなり真ン中に車を止める事になり、公園来園者の好奇の視線…は既に浴びているので、非難の視線を浴びる事になるでしょう。
手に持っているのは、やはり例のHP。
N村君
がニヤニヤしながら持ってきた封筒の中身がコレだと判った時にはまさにこんな心境でした。
カメラ位置は、最初の絵と同じ。この写真をセルフタイマーで撮った時、丁度人が通った為、右手の上がりと首の曲げが足りない。ハズかしかった〜。そんな訳で立ち位置にまで気を配る余裕なんかまるでなかったのだが、結構いい位置に立っている。
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