このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

木曽馬の里(開田高原)などの直近立寄日:2006.10

開田高原(木曽馬の里)へのアクセス
 中央自動車道中津川ICから国道19号線を60kmほど北上、木曽大橋交差点を右折して国道361号線に入り、山を越えたところが開田高原です。開田高原内に「木曽馬の里」があります。
 ところで、国道361号線に入って、途中「二本木の湯」方面に向かうと「地蔵峠」があり、こちらからも開田高原に行けます。

地蔵峠
 地蔵峠コースの途中には「唐沢の滝」があって、夏などは涼しくて良さそうでした。
 紅葉はまだまだ始まったばかり(10月中旬)といったところでしたが、峠には展望台もあって、寄り道には良いかもしれません。

木曽馬の里へ
 国道361号線沿いにある「木曽馬の里」ですが、なかなか綺麗な施設で好印象を受けました。
 木曽馬の里に入るとまずは大きな駐車場があるのですが、ここは通過して先に進んでください。「おみやげ・お食事センター」があります。この前にも駐車場があるので、こちらの利用をお勧めします。ここではお土産や食事ができるほか「そば打ち体験」(1500円)もやっているそうです。興味のある方はぜひ試してみてください。
 このセンターの中にベビーベットがあり、オムツ替えが可能です。建物も綺麗です。

芝生広場・ブルーベリー園
 「おみやげ・お食事センター」の前には芝生広場が広がり、さらにブルーベリー園、芝生の丘が続きます。ブルーベリーの紅葉が綺麗なのに少し驚きましたが、芝生の緑とその奥に見える御岳、青い空が何とも清々しい気分になりました。
 ちなみに我が家は芝生の丘で昼食をとることにしました。ここには椎の木があって、どんぐりがいっぱい落ちていて、息子たちは昼食も食べず、一生懸命どんぐりを拾っていました。
 周りには同じことを考える家族連れが数多くいて、子どもたちはみんな楽しそうでした。
 なお、ブルーベリー園では夏ならブルーベリー狩り(750円/人、子供も同額。値段は変わるかもしれないので、HP等で調べてください)も楽しめるようです。

木曽馬とのふれあい
 芝生の丘の先には、ブルーベリー園があって、さらに先には木曽馬が放牧されていました。草を摘んで馬のほうに見せると馬が寄ってきてくれます。秋本番で馬も食欲があるのでしょう、息子たちの差し出す草をどんどん食べます。こちらも子どもウケしそうなところです。ただ、ここの馬は人懐っこいので、動物嫌いの方はご注意ください。
 また、馬車や乗馬もあるようです。

木曽馬の里全般
 とても気持ちが良かったです。近くに来たときは寄ってみても損はないと思います。できれば昼食のころに来るのがよいのではないでしょうか。先ほども書きましたが、「おみやげお食事センター」内にオムツ替え場もあるので、小さなお子さん連れもある程度大丈夫です。ただし、芝生内はベビーカーを押すのはちょっと疲れるかもしれません。

野麦峠へ
 国道361号線を更に先に進み、県道39号線に右折すると映画などで有名な野麦街道(野麦峠へ)となります。すぐ北に位置する乗鞍高原ほど観光地化されていないですが、紅葉は見ごろを迎えていました。野麦峠少し手前(岐阜県側)が最もよく感じました。下の写真もその付近です。
 野麦峠には休憩所があって、トイレも広くて綺麗なのに少しビックリしました。また、身障者用トイレにはオムツ替えシートもありました。ここからは乗鞍岳もよく見えます。また、野麦峠の記念碑も立っているので、ぜひ一休みしてみてください。

住所長野県木曽郡木曽町開田高原末川1895 付近
アクセス本文を参照
最寄駅:なし 車でないと難しい
春日井〜中津川 58.2km 1650円
入場料無料
利用可能時間おみやげお食事センター
 9:30-17:00(ただし、食事は16:00まで、そば打ちは15:00まで)
 休業日:水曜日(祝日の場合は翌日)・11月下旬頃から翌年4月上旬頃
乗馬センター
 8:00-17:00
 (乗馬・馬の見学・馬車はそれぞれ利用可能日時が異なるので注意)
駐車場無料 大きな駐車場もあり
その他 木曽馬の里公式HPへ

 【参考情報】
    御岳ロープウェイHP
    野麦峠HP(高根村観光開発公社HP内)
木曽馬の里(開田高原) 野麦峠・地蔵峠

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《唐沢の滝》

岐阜県
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