このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
夜明けの森の直近立寄日:2006.10
◎夜明けの森へのアクセス
中央自動車道中津川インターチェンジから国道257号線に入り、中津川有料道路(普通車200円)を抜け、苗木小学校手前の交差点を右折、すぐに「サークルK」があるので、その交差点を左折、さらに広域農道へ左折、しばらく進むと右手に夜明けの森が見えます。
苗木小学校手前を右折したあたりからは案内板(鉱物博物館の案内のところもあります)が出ていますので、参考にしてください。
◎高峰湖
駐車場に車をとめ、鉱物博物館と反対方向に進むと分岐があり、左手に進むと高峰山荘駐車場があり、ここから高峰湖脇に下りることができます。芝生がきれいで、お弁当をするのにもちょうどよい感じです。何気なく置かれた石も子どもには絶好の遊び場に見えるらしく、息子たちは急な坂など気にせず、石に向かって走り出しました。気持ちよいので、ここで時間を潰すのは割とお勧めです。
高峰湖周囲は遊歩道になっていて、一周2km程度なので、散歩によいと思います。
この日はアスレチックのほう(山側)に向かったので、池の周りは全体は分かりませんが、次回来たときは池の周りのこのコースを歩いてみようと思っています。
◎フィールドアスレチック
高峰山荘駐車場脇の登り斜面にフィールドアスレチックがあります。かなり本格的な作りになっていて、全部で20のアスレチックが設置されています。スタート地点には年齢別のコース表があって、目標点数が設定されているので、時間と体力がある方などはぜひ試してみてください。(各アスレチックに「完全にできたら5点」「一度足が地面についたら3点」といったように点数が設定されています。)
コース表によると7歳からの設定になっていました。実際、小さい子が楽しむには難しいと感じました。ちなみに息子たちはアスレチックにはほとんど見向きもせず、山道を登っていきました。
◎ウォーキングコース
夜明けの森内には3つのウォーキングコースがあって、一つは先ほど紹介した「2kmコース」で、その他にも「3kmコース」「4kmコース」があります。この日、我が家では「3kmコース」に挑戦してみました。アスレチックコースを抜けて、「はなの木の道」を「チンノ湖」目指して登ります。それほど急ではなかったので、息子たちもある程度余裕で「チンノ湖」に着きました。チンノ湖は小さな人工池で、周囲の道は雑草が茂っていて、はっきり言って山道を登ってきた苦労からすると「がっかり」といったところです。
気を取り直して、元来た道を少し戻って(3kmコースはチンノ湖手前が折返地点で、一旦戻ってから脇道に入る設定)、脇道に入ろうとしましたが、完全にぬかるみになっていて、ここで断念し、フィールドアスレチックまで戻りました。
◎ジャングルポケット
ジャングルポケットは夜明けの森のメインの一つです。フィールドアスレチックに並ぶ形で斜面に設置されていて、ローラー滑り台なども付いていて、アスレチックよりは低年齢でも楽しめる施設です。5歳になった長男には丁度よい感じです。3歳次男にはちょっと厳しいところが多いものの、練習だと思えば丁度よいといったところです(ローラー滑り台をやりたいという一心で、ハシゴを何度も登っていました)。
◎中津川鉱物博物館
中津川は採石が盛んらしく、夜明けの森に併設する形で、「鉱物博物館」があります。入場料を払って中に入ると、宝石類などが展示されていて、結構綺麗です。そのほか、地殻変動の説明が見られたり、隕石に触ったりなどができます。
ここに来たら折角なので、一度見てみてもよいのでは。(中はそれほど大きくありません)
入館料を払った人には玄関前にある広場で水晶探しができますので、試してみてもよいかもしれません。
ところで、駐車場と博物館の間に石の広場があるので、ここも小さい子どもには楽しめる場所です。
◎全般・その他
ここだけを目標に来るのはどうかな?という感じがします。ただ、紅葉のころは見応えがありそうです。高峰湖畔には「高峰山荘」があって、宿泊できます(テニス場もあります)。
オムツ替えシートは高峰山荘駐車場脇の多目的トイレにありました(きれいです)。授乳室はないと思います。それとベビーカーは無理で、ある程度歩ける子どもでないと楽しみは半減です。
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