このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

付知峡への直近立寄日:2006.11

付知峡へのアクセス
 中央自動車道中津川ICから国道19号線を長野方面へ向かい、最初の信号(旭交差点)手前を国道257号線(左折方向)に入る。ひたすら道なり(中津川有料道路経由、途中から国道256号線に変わる)で、30kmほど進む。付知峡口交差点(付知峡入口の看板あり)を右折、道なりに進む。
 花の森方面は「不動滝」の案内にしたがってコース取りしてください。
 途中道が狭く、路肩も弱いところがあるので、運転には注意してください。

付知峡
 宮島キャンプ場あたりからが一般に付知峡と呼ばれているところのようで、末尾の地図の①マークのところから撮影したのが、右の写真です。なかなかの紅葉です。カメラを持った人たちが沢山いました。
 このあたりを散策するのも楽しそうです。
 この日は先に進んで不動滝のある「花の森」を目指しました。

花の森(不動滝ほか)
 不動滝周辺は紅葉絶景ポイントの一つとなっている場所です。無料駐車場も数十台あります。不動滝周辺には遊歩道があって、「花の森」と呼ばれる自然を生かした公園になっています。
 「ようこそ不動滝へ」の看板のところから階段を下ります。最初の分岐を左方向(水路沿)に進むと平坦な遊歩道で、紅葉はこちらが綺麗でした。
 まずは分岐を不動滝方向へ下ります。
 少し下った左手に木でできた遊歩道があって、息子たちはここがかなり気にいったようで、走り回ってきました。ちょっとした砦に見えて子どもには楽しいのだと思います。

不動滝
 さらに下ります。ここで分岐があって、「順路1 不動滝入口」「順路2 仙樽の滝」という看板が立っています。順路に従いました。
 石の階段をかなり下ります。通路はやや狭く、足場も決して良いとはいえないので、子どもが転ばないよう注意が必要です。少し下るとすぐに不動滝が見えます。(距離はないので、体力面の心配はないと思います。)
 エメラルドグリーンの水がとても綺麗です。紅葉ということではなく、滝の風景を楽しむのがよい感じのところです(夏もよさそう)。

仙樽の滝へ
 少し風景を楽しみましたが、はしゃいでいる息子たち(特に次男)が落ちそうな気がして、早々に引き返しました。先ほどの分岐点まで引き返し、順路どおりに進みます。分岐からほどなくつり橋があります。橋は狭くて結構揺れます。高所恐怖症の方はここで引き返すことを強くお勧めします(一度渡るともう一度別のつり橋かこのつり橋を渡る必要があります)。
 つり橋を渡り終えるとすぐに休憩所があって、ここから階段を下にいくと仙樽の滝があります。
 この下から見た紅葉はなかなか綺麗です。ちなみに写真に写っているのがもう一つのつり橋です。

仙樽の滝出口へ
 休憩所まで戻り、階段を登るとつり橋があります。こちらのほうが長さがあります(その分脇のロープはしっかりしています)。頑張って渡ると滝出口で、ここからの紅葉はなかなか綺麗です。
 しばらく登ると最初の分岐から来ている水路脇の遊歩道に出ます。なお、さらに上に行くと車道に出ます。ここから見下ろした風景も綺麗ですが、水路沿の遊歩道を散策したほうが何十倍も紅葉はきれいでした。

水路脇の遊歩道
 澄んだ水が流れる水路脇の遊歩道は、石畳になっていますが、通路はそれほど広くないので、子どもには注意が必要です。
 ただ、息子たちもかなり楽しいらしく、はしゃいでいました。夏場は水路で水遊びできそうな感じです(飲み水になっている可能性があるので、実際には手を入れる程度でしょうが、近くに川があるので、そちらでも充分遊べますね)。
 紅葉はかなり綺麗でした。

その他・全般
 乳幼児がいる場合は結構厳しいかもしれません。ベビーカーは基本的に無理ですし、足がおぼつかない子どもだと転落の危険もあると思います。授乳室やオムツ替えシートはありません。
 ただ、息子たちはかなり楽しかったようです。駐車場からの距離もそれぼどなく、何といっても風景がよいし、水や空気も澄んでいるので、一度足を運んでもよい場所だと思います。
 注意点ですが、道が狭いのと、観光シーズンは駐車場がすぐに満車になるところでしょう(ちなみにこの日は9時00分ごろ到着で、この時点では数台しか駐車していませんでしたが、帰路についた12時頃は駐車待ちの状態でした)。

付知峡・花の森 (不動滝・仙樽の滝)

文字サイズは中又は小にしてください。

《不動滝》

《不動滝から見た仙樽の滝への吊橋》

住所岐阜県中津川市付知町内
アクセス本文を参照
最寄駅:中津川駅
入場料なし
利用可能時間特に制限なし
駐車場約100台(無料)
その他HP:なし

岐阜県
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