このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

デンパーク(安城産業文化公園)の初回立寄日:2007.2

デンパーク(安城産業文化公園)へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 東名高速道路岡崎ICから国道1号線を名古屋(安城)方面へ、東栄町交差点を左折して県道76号線に入り、道なりで直進する。デンパーク西交差点を左折するとすぐに左手にデンマークがあります(左折するとすぐに風車が見えてきます)。
 【国道23号線(知立バイパス)から】
 和泉ランプ(インター)をおりて、県道45号線を安城駅方面に向かい、デンパーク西交差点を右折。

住所愛知県安城市赤松町梶1
アクセス本文を参照
最寄駅:JR安城駅からバス
 春日井IC〜岡崎IC:44.2km(1300円)
入場料大人:600円 小中学生300円(幼児無料)
 【前売券】コンビニで事前購入すれば1割引
 【パスポート(購入月の一年後の同月末まで有効)】
  個人用 大人:2400円 小中学生1200円
  家族用 4800円
  団体用 9600円  
利用可能時間9:30-17:00
 ただし、夏休み期間は18:00まで、11月から2月は16:30まで
 なお、入園は30分前まで
休園日:火曜日(祝日の場合は翌日)・12月27日から1月1日・1月第3火曜日から3日間
駐車場1000台(無料)
その他 デンパーク公式HP

入園
 駐車場は第1から第4まであります。第3駐車場のみデンパークへの入口が異なります(東入口)。
 この日は第2駐車場に車をとめて、正面入口からデンパーク(安城産業文化公園)に入りました。なお、第2駐車場は「道の駅」と併用です。道の駅では野菜が安く売られているので、一度のぞいてみてください。(係員さんの話では、駐車場は野菜を買いに来る方でかなり混雑するそうで、第3駐車場か第4駐車場が比較的空いているそうです。)
 入園するとすぐに心地良い風景が目に入ります。正面には水のステージがあります。

風車広場・子ども広場・マーガレットハウス
 正面入口からまずは左手に進みました。しばらく進むと風車広場があります。デンマーク風車と芝生の緑でのんびりした気持になりますね。風車広場にはワイルドシングス(木製遊具)も設置されていて、この遊具は滑り台・つり橋などがあるほか家のような造りになっているので、子どもたちには人気がありそうです。この日も多くの子どもたちが走り回っていました。息子たちも1時間近く遊んでいました。

【3月17日ローラー滑り台などオープン】
 風車広場ではローラー滑り台が建設中でした。ここから子ども広場までのローラー滑り台でなかなか楽しそうです。また、これに合わせてマーガレットハウスもオープン(建替中)するそうです。ローラー滑り台建設中は子ども広場も利用できません。オープン後にもう一度行ってみようと思っています。

薄墨桜の池・サルビアガーデン
 風車の広場から道を下ると川沿いの遊歩道に出ます。ここを左に進むと、子ども広場があり、そのさらに奥に「薄墨桜の池」「サルビアガーデン」があります。薄墨桜の池は夏場は水遊びができそうな感じでしたが、ホタル育成などのため、水遊びは不可のようです。

ファンタジーガーデン・ふるさと館
 上記の川沿いの遊歩道に出たところの右手に「ファンタジーガーデン」があり、花時計を中心に綺麗な花が咲き誇っていました。2月にもかかわらず、なかなか見応えのあるガーデンでした。記念撮影ポイントの一つと思います。
 ところで、ファンタジーガーデンの横(正面入口方向)にはふるさと館がありますが、こちらは園内に幾つかあるレストランの一つと思ってください。

グラスウォーク・池・不思議の森
 ファンタジーガーデンの脇に池【この池は不思議の森(最初に書いた「水のステージ」があるところ)を取り巻く形になっています。】があり、水辺にパンパスグラスが植えられていました。我が家ではこのパンパスグラスを見たのは「ひたちなか海浜公園」以来で、とても感激しました。ひたちなか海浜公園に比べると小さいのが残念ですが、成長するのが少し楽しみです。
 グラスウォークはこうしたパンパスグラスと芝生などがあるので、お昼ご飯などの穴場ではないでしょうか。
 ちなみに不思議の森(=鉄砲山)は特段変わったものはないですが、鹿などの置物がありました。興味と時間がある方は足を運んでみてください。

お花畑・フローラルプレイス
 ここで正面入口から左側半分(全体のほぼ3分1)の説明は終わりにして、正面入口から右手に進みます。
 まず目に入るのがお花畑です。葉牡丹やパンジー類で飾られ、ここもとても綺麗な風景が広がっています。この日は少し肌寒い感じだったので、あまりゆっくりは見れませんでしたが、もう少し暖かくなればのんびり過ごせそうです。
 お花畑を抜けると正面に「フローラルプレース」があります。温室です。入口を入ってから温室までしばらくの間は我が家では要注意区画です。お土産屋やアイス・ソーセージ・パンの直売店、そしてLEGOの販売所があります。息子たちはやはり、ここを素直には通り抜けられませんでした。30分程度の道草をして、先に進むと温室への入口があります。内部は売店などもありますが、様々な色とりどりの花でいっぱいです。水路などもあって、寒い季節などはここでのんびりするのも良い感じです。(中での食事はできません。)

デンパーク館
 フローラルプレイスから出て、お花畑右手にはデンパーク館があります。ここはイベントホールのような感じ(この日は写真展をしていました)ですが、LEGOも置かれていて、子どもたちが遊んでいる姿もあります。
 暖かいし、椅子などもあるので、冬場や夏などは一息つけそうな場所です。また、ここには授乳室もありました。

東ゲート側
 デンパーク館とフローラルプレイスの間の道を進むとレストランが並ぶ区画に出ます。安城和牛のレストランや地ビールレストランなどがあって、なかなかおいしそうな感じでした。お値段も、メニューさえ選べば、お値打ちなものもありました。
 なお、こちらにも遊具がある場所もあります。風車のある風の丘も一度足を運んでもよいのでは。
 レストラン街を抜けると東ゲート(東口)がありますので、その横をさらに進むと別のガーデンが広がっています。こちらの風景もなかなかで、散歩に良い感じがしました。
 この日は特別に梅園(高校の実習林らしい)も開放されていて、梅が咲いていました。
 ちなみに東側のガーデンの一部は市民農園として開放されています。

全体・その他
 全体に整備が行き届いていていて、とても心地の良い公園だと思います。ベビーカーへの配慮も出来ていますし、授乳室もあります。トイレは各所にあってオムツ替えに対応したトイレも多かったです。
 問題点といえば入園料がかかるところでしょうか。あと我が家からは少し交通が不便な点ですね。近隣にお住まいの方でなら、パスポートを購入しても良いと思います。
 (あとはデートなどで利用するにはかなりお勧めの場所ですね。)
 園内を一周するトレイン「メルヘン号」(大人200円 小中学生100円)もあります。

《水のステージ(正面の森が「不思議の森)》

《変わったトリのお出迎え》

文字サイズは中又は小にしてください。

《入口から風車へ》

《風車の広場》

《ワイルドシングス(木製遊具)》

《風車横からの写真》

《遊具内部》

《ローラー滑り台》
(3月17日オープン)

《子ども広場》
(ローラー滑り台建設中)

《薄墨桜の池》

《サルビアガーデン》

《ファンタジーガーデン》

《ふるさと館》

《不思議の森》

《お花畑》

《デンパーク館》

《フローラルプレイス入口》

《フローラルプレイス内(温室までの間に売店がある)》

《温室(綺麗です)》
(工芸品などの売店もあります)
(参考:貸衣装500円)

《和牛レストラン「花車」(外にバーベキュー設備もある)》

《地ビールレストラン「ホレフェスト」入口》

《ちょっとした遊具》

「子どもと行く遊び場・公園ガイド」
トップへ

愛知県
一覧へ

デンパーク(安城産業文化公園)

デンパークの追加ページへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください