このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

南知多ビーチランド・おもちゃ王国の直近立寄日:2007.3

南知多ビーチランド・おもちゃ王国へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 南知多道路を武豊ICから県道72号線を西進、国道247号線に出て、道なりに進むと左手に南知多ビーチランド・おもちゃ王国があります。看板があるのでそれを目印にしてください。
 駐車場ですが、近隣に民間駐車場(閑散時はないかも)ができていて、こちらのほうがお得だと思います。

住所愛知県知多郡美浜町奥田428−1
アクセス本文を参照
最寄駅:知多奥田駅(名鉄三河新線)
入場料大人(高校生以上)1500円 小人(3歳以上)800円
利用可能時間9:30-17:00(3/17-11/19)
10:00-16:30(11/20-3/16)
休園日:水曜日(12月から2月のみ)・2月1日から2月10日(土日除く)
駐車場約200台(500円/回)
 近隣に民間駐車場あり(200円から300円)
その他 南知多ビーチランド・おもちゃ王国HP
【参考】大高・大府西ICから武豊ICまで550円、美浜ICまで650円
      距離・金額は 愛知県道路公社HP で確認してください。

南知多ビーチランド・おもちゃ王国内へ
 入口は南口と北口がありますが、看板にしたがって進めば南口駐車場になりますので、この日は南口から入りました。南口側は「南知多ビーチランド」側になります。北口から入ると「おもちゃ王国」側です。入園料は「南知多ビーチランド」「おもちゃ王国」共通券しかないので、片方だけということはできません。

置物のお出迎え
 南口を入るとすぐに動物たちの置物のお出迎えがあります。記念写真スポットにちょうと良いのではないでしょうか。正面に海洋館、左右に「ドルフィンショップ」(お土産屋)と「ビーチプラザ」(食事や貸ベビーカー(有料))などがあって、景観としてはなかなかの感じです。

イルカ・アシカショー
 海洋館の隣にあるイルカスタジアムでは、1日に3回から6回イルカ・アシカショーがあります。スタジアム内のプールは、名古屋港水族館に比べるとかなり小さ目で、見た目には劣る感じはするものの、その分迫力のあるジャンプを見ることができます。水を被りたい方はぜひ前半分のほうに座ってみてください。かなり広範囲に水しぶきが飛んできます。
 アシカショーでは、お客の席にアシカがやってくるというような演出もありました(いつもあるかはわかりませんが・・・)。動物が苦手な方要注意です。ちなみに息子たちは大喜びでした。

海洋館
 海洋館には大水槽と「レッグダイブ」があって、大水槽ではいろいろな魚たちが泳いでいて、(名古屋港水族館と比べると混雑度合いは少なかったこともあり)ゆっくり見ることができました。また、1日に2・3回「魚のお食事タイム」があって、豪快?なお食事風景が見られます。大水槽コーナーは少し薄暗いですし、やはり混雑するところなので、迷子には注意しましょう。
 「レッグダイブ」は最近できたものらしく、海に沈んだ船にダイブをした感覚で、そこに集まる魚たちの姿を観察できるというものです。こちらはある程度大きくなって意味が理解できるようになってからのほうが楽しめると思います。入場は無料です。
 出口付近にはペンギン館があって、キングペンギンの姿を見ることができます。結構活発に動いていました。

ふれあいコナー
 海洋館を出て先に進むと、いくつかのプールがある開けた空間に出ます。ここがふれあいコーナーです。1日に2回ふれあいタイムがあって、15分間各プールで好きなだけ動物たちと触れ合えます。この日は日曜日だけあって、流石に幾つも触れ合えなかったですが、アシカとイルカに触るのと、ペンギンへのエサやりができました。
 息子たちは普段触れないイルカやアシカに触れてかなり嬉しかったようです。動物好きのお子さんにはお勧めできます。

おもちゃ王国
 ふれあいゾーンの先は「おもちゃ王国」になります。「アトラクション」コーナーと「パビリオン」コーナーに分かれていて、アトラクションは別料金での利用となっています。観覧車やスカイサイクル・メリーゴーランド・コースターなどがあって、1回300円か400円のものが多いです。乗り放題券は1800円です。なお、パットゴルフ(400円)・わんぱく砦(400円)もあります。

おもちゃ王国(パビリオン)
 パビリオンコーナーの利用は無料です。パビリオンは「ダイヤブロックワールド」「アクションゲームワールド」「シルバニアファミリー館」「リカちゃん・ジェニーハウス」「トミカ・プラレールランド」と「おもちゃの城」(「ビーナタウン」「ままごとハウス」「木のおもちゃ館」「まなびのハウス」が入っている建物)があります。開業して間もないせいもあり、どれもまだまだ綺麗な状態でした。
 好きなパビリオンでたっぷり遊びましょう。ちなみに息子たちは「トミカ・プラレールランド」で2時間ほど遊んで、閉館時間となりました。その後、「ダイヤブロック」もやりたかったなどと言っていて、「また次連れてきて」と何回も言っていました。

その他・全般
 南知多ビーチランドは「ふれあい」などもあって、なかなか楽しめました。おもちゃ王国もプラレールの電車の電池がしっかり入っているところなどは高評価です(軽井沢のおもちゃ王国は電池切れのものが半分近くあった)。
 ベビーカーへの配慮もできていますし、授乳室もあって、小さいお子さん連れでも平気です。子どもはパビリオンで遊ばせて、ゆっくり過ごすのも手かもしれません(パビリオン内で寝ているお父さん・お母さんが結構いました)。
 問題点としては、距離と入園料ですね。
 なお、シーズンによっては、砂浜への特別出口が開放されるようです。また、潮干狩りなどを予約することも可能なようです。詳しくはホームページ(末尾の表内参照)で確認してください。

南知多ビーチランド おもちゃ王国

文字サイズは中又は小にしてください。

《(上)アシカショー》

《(左)イルカショー》

《海洋館内部》

《レッグダイブ》

《大水槽》

《エサの時間》

《キングペンギン》

《ふれあいコーナー》

《ペンギンにエサ》

《アシカにタッチ》

《ダイヤブロックワールド・アクションゲームワールド》

《シルバニアファミリー館とリカちゃん・ジェニーハウス》

《トミカ・プラレールランド》

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