このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

吉野山(桜)の初回立寄日:2007.4

吉野山へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 名古屋方面から国道25号線(名阪国道)を西に進み、針ICから国道369号線を南下、さらに国道370号線を南下します。三茶屋交差点を右折して、県道28号線を突き当たりまで進み、右折すると目的地周辺です。(名神高速・近畿道・西名阪を利用して、大阪方面から向かうほうが時間はかからないかも)
 桜の季節は交通規制があるので、必ず吉野市のホームページなどで規制を調べてからお出かけすることをお勧めします。(混雑が予想される日には臨時駐車場(有料)が開設されるので、こちらを利用したほうがいいと思います。この年(平成19年)は無料のシャトルバスも出ていて、それほど苦痛ではありませんでした。
 また、シャトルバスは結構山を登ってくれるため、電車とケーブルカーを乗り継ぎ、山を登るより楽な気もします(道路の渋滞はありますが・・)。
 なお、臨時駐車場以外にも吉野山周辺に駐車場が点在するようですが、混雑予想日には車両進入禁止等の措置が取られるため、利用は難しくなります。

【参考】勝川ICから亀山IC:2050円(71.1km、名古屋西〜亀山:53.2km)
      距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。
吉野山(桜)

下千本へ
 到着したのが朝の9時台ということもあり、臨時駐車場に車をとめると、すぐにシャトルバスに乗ることができました。このときは、シャトルバスは全て下千本行きでしたので、ここから歩くことにしました。それでも近鉄吉野駅やケーブルカー吉野山駅からはかなり登った地点なので、体力的な面からするとシャトルバスが正解だと感じました。
 バスを降りるとすでに吉野山の桜が見渡せて、充分に楽しむことができます。バスを降りると歩行者天国という感じで、桜を眺めながら道を登ります。また、露店も点在しているので、こちらも楽しめると思います。

中千本・上千本へ
 しばらく道を進むと金峯山寺があります。境内にも桜がありますので、時間に余裕があれば立寄ってみてください。また、さらに先に進んだ左手の吉水神社付近の一目千本は、なかなかの眺望なので、ぜひ立寄ってみてください。
 さらに先に進むと上千本となります。この日は吉野山桜の広場で少し桜鑑賞をして引き返しました。この桜の広場も各所の桜が眺められて、我が家ではここが一番良いのでは?という評価でした(時期などにもよるでしょうけれど)。
 奥千本にはさらにバスに乗るらしく、この日は行けませんでした。

全般
 高速道路が利用しづらい位置なので、やはり遠いですね。この日は曇りで、時々小雨が降るような空模様だったせいで山全体が若干霞んでいたのと、桜の種類が山桜ということもあって、全体から受ける感覚は、華やかという感じではなく、よく言えば幻想的といった感じです。
 山道が多いため、ベビーカーには不向きと思いますし、ベビーシートなども見つかりませんでした。ある程度子どもが大きくなってからのほうが楽しめると思いますし、一泊の旅行でのんびりと過ごすのが良い場所だと思いました。
 それから、お弁当は持参することをお勧めします。景色の良い広場もあるので、桜を見ながらのお弁当が楽しめると思います。

文字サイズは中又は小にしてください。

住所奈良県吉野郡吉野町吉野山
アクセス本文を参照
最寄駅:近鉄吉野駅
入場料無料
利用可能時間
駐車場臨時駐車場あり(有料)
その他 吉野市HP内の桜情報のページ
(シャトルバスの運行時間は、混雑予想日の朝8時から午後5時)

《バス降車場》

《下千本》

《中千本方面へ》

《金峯山寺》

《金峯山寺から中千本へ》

《一目千本》

《対岸は吉野山桜の広場》

《桜の広場からの風景》

《奥千本方面》

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