このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

「子どもと行く遊び場・公園ガイド」
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那智大社・熊野古道の直近立寄日:2007.4

那智大社へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 紀勢自動車道大宮大台ICから国道42号線をひたすら南下します。熊野市・尾鷲市・新宮市などを通過し、那智駅前交差点(大宮大台ICから130km)を右折、しばらく進むと大門坂駐車場が左手にあります。そのまま直進すれば那智大社方面への山道に入ります。
 我が家は熊野古道の超初心者コースといえる「大門坂から那智大社、那智大滝」を巡るコースを歩きました。

住所和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
アクセス本文を参照
最寄駅:紀伊勝浦駅(JR紀勢本線)からバス又はタクシー
入場料無料
利用可能時間那智大社開門時間 8:00-17:00
駐車場大社前 数台(有料)
大門坂駐車場 30台程度(無料)
その他 那智大社HP
熊野古道HP
【参考】勝川ICから名古屋西IC:700円(均一区間)、名古屋西ICから大宮大台IC:3050円(115.2km)
      距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。
      さらに参考:名古屋西ICから100km以内で最も遠いICは松阪IC
    ※ 紀伊勝浦から那智山のバス時刻表 (熊野交通HP内)
那智大社(那智大滝) 熊野古道(大門坂)

大門坂から那智大社へ
 大門坂手前にある大門坂駐車場に車をとめて、少し車道を登ると左手に「大門坂」の石盤があり、ここから熊野古道になります。しばらくはアスファルト敷の道路が続きますが、すぐに山道に変わります。なかなかの急坂をひたすら登ります。山道に入る手前には杖が置いてあるので、これを借りて登ると少し楽な感じです。(我が家の場合は息子たちが途中で「杖が邪魔」と言い出すかもと思い、子どもたちだけに持たせましたが、結局最後まで持って登ってくれました。・・・その分、親は疲れましたが・・・)

那智大社
 熊野古道を抜けてから那智大社に向かいましたが、ここの参道もなかなかの急な階段です(どちらかというとこちらのほうが疲れました)。階段を登りきると那智大社です。新緑の山々が綺麗に見渡せました。那智大社でお参りをしてから、那智大滝方面に向かいます。すぐに「青岸渡寺」があります。ここを登ると那智大滝が見えて、シャッタースポットなのでぜひ登ってください。

那智大滝へ?
 青岸渡寺を出てからは、車道を下ります。途中で脇道に入ると急な石段を下りて、那智大社方面への早道になります。登りより足にくるので要注意です。ここまで頑張ってくれた次男もここでダウン、お父さんが抱っこで下りました。(長男は最後まで頑張ってくれました。やはり頼りになりますね。)
 上記の脇道を下りたところに那智大滝前バス停があります。ここから10分ほどで大滝なのですが、次男の体力とバスが5分後に来るということで、ここでバスに乗り、大門坂バス停まで戻りました。

その他・全体
 一度行ってみたいと思っていたので、GWを利用して行ってみましたが、やはり遠いです(名古屋市内を朝6時に出発して、着いたのは11時過ぎでした)。古道ももっと楽しみたいところでしたが、やはり時間と体力が問題になってしまったので、こちらに宿をとったほうが絶対にいいと思います(「くじら博物館」に行きたかったのですが時間がなくて行けませんでした)(ちなみ我が家は伊勢に宿をとっていましが、伊勢までも3時間ほどかかりました)。
 大門坂から那智大社までは3歳以上なら何とか頑張れると思いますが、それなりの覚悟は必要です。ベビーカーは当然使えません。駐車場の数はあまりないので、バス利用もお勧めです(大門坂から那智大滝前までは210円)。
 那智大滝とくじら博物館はまた来たいと思うので、そのときに追加記事を書きたいです。

文字サイズは中又は小にしてください。

《大門坂の案内》

《大門坂の風景》

《途中車道が見えます:車が恋しい?》

《那智大社への参道》

《那智大社》

《那智大社からの大滝の風景(左側の赤い塔が青岸渡寺》

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