このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

へきなんたんトピアの直近立寄日:2007.5

ヒーリングガーデンへ
 へきなんたんトピアは、中部電力(碧南火力発電所)が地域と共生する目的で作った施設で、「ヒーリングガーデン」「エコパーク」「電力館」から成ります。
 まずは駐車場から「ヒーリングガーデン」に向かいました。グリーンセンターという和風建築の建物が入口になります。とても綺麗な建物で、中は各種インフォメーションの展示やトイレなどがあります。

住所愛知県碧南市港南町2-8-2
アクセス本文を参照
 最寄駅
  名鉄碧南駅からタクシー
  碧南中央駅から 市内循環バス (無料)
入場料無料
利用可能時間9:00-17:00(ただし、ヒーリングガーデン・エコパークへの入園は16:00まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(1/29-1/3)
駐車場72台
その他 へきなんたんトピアHP
【参考】知多半島道路:大府(大府西)ICから阿久比IC:300円
      金額は 愛知県道路公社 で確認してください。

へきなんたんトピアへのアクセス【地図はこのページ末尾】
 名古屋市内からだと知多半島道路阿久比ICから県道46号線を東へ向かいます。道なりで進むと衣浦大橋があり、橋を渡り終えた交差点を右折し、国道247号線(港本町交差点からは直進して市道)を南へ12kmほどでへきなんたんトピアが見えてきます。

ヒーリングガーデン
 グリーンセンターからヒーリングガーデン内に入ると、芝生広場・迷路ガーデン・ハーブガーデン・ワイルドフラワーガーデン・ロマンチックガーデン・ロックガーデン・ウォーターガーデンなどがあり、想像以上にすばらしい景色が広がっています。天気や気候が良ければ、芝生の上でお弁当を広げて一日のんびりすれば、心が癒されると思います。
 子どもたちも芝生が気持ちよいらしく、走り回ったり、ゴロゴロしたりとご機嫌でした。
 グリーンセンターから入って正面にはウォーターガーデンがあって、3つの池と滝のカーテンがあるので、夏場はここが涼しそうです。また、グリーンセンター横には、とても綺麗な「じゃぶじゃぶ池」もあるので、子どもにはたまらない場所になるでしょう。

へきなんたんトピア

エコパーク
 ヒーリングガーデンの奥の連絡橋を渡ると「エコパーク」があります。約5haの敷地に野鳥池などが整備され、散策しながら自然を観察できるようになっています。ヒーリングガーデンが人為的な美しい庭なのに対して、こちらはなるべく自然を残し、自然を観察することを目的としているようです。
 木道を歩くと魚の姿やトンボなどがいましたし、多くの野鳥も目にすることができました。子どもたちには木道が新鮮なのか、ウキウキで散歩していました。ヒーリングガーデンと比較するとやはり地味なので、子どもウケするかというと微妙ですが、鳥などが好きなお子さんなら一度足を運んでもいいと思います。

電力館
 ヒーリングガーデンから駐車場に戻ると、グリーンハウス向かって左手に「電力館」があります。中部電力のPR館で、電気(火力発電所)の仕組みや環境対策などが学べるようになっています。
 電力館中央奥部分にある「へきなんボールマシーン」なるものでは、火力発電の仕組みをボールを使った装置で説明してくれます。ボタンを押すとボールの装置が作動するので、見ていて楽しいです。息子たちも気に入ったらしく、じっと見ていました。とはいうものの、やはり息子たちには単なるボールの「おもちゃ」としか考えていないので、もう少し大きくならないと意味は分からないでしょうね。
 そのほかにもクイズやコイルを使った実験装置などが置かれているので、ちょっとした自由研究には良いと思います。
 電力館中央手前部分にある「テーマシアター」では、へきなんたんトピアのキャラクター「たん太」と「たん子」が、電気と暮らしの関係や碧南火力発電所の環境対策などを映像で紹介します。長男は少しは理解したようですが、次男はすぐに眠りの世界へ・・・、こちらもある程度の年齢にならないとちょっと厳しいです。

その他・全般
 ベビーシートは電力館に設置されています。授乳室は見つけられませんでした。ベビーカーは何とか大丈夫と思いますが、できれば歩けるようになってからのほうが楽しみは増えると思います。
 芝生広場でゆっくりして、じゃぶじゃぶ池で遊べば、子どもたちもお父さん・お母さんも満足できる施設と思います。いずれにしても、とても綺麗な公園なので、一度行ってみる価値はあると思います。
 近くには「明石公園 (紹介ページはここ) 」「あおいパーク( HPはここ )」「碧南市水族館( HPはここ )」などがあるので、まる一日楽しむことができます。(ちなみに「あおいパーク」は「ハーブのお風呂」(大人350円、小学生150円)があるそうですし、農作物の収穫体験ができるようです。)
 問題点は若干交通が不便かなという程度です。

文字サイズは中又は小にしてください。

《碧南火力発電所に隣接》

《駐車場からグリーンセンターへ》

《グリーンセンター入口》

《グリーンセンター内》

《グリーンセンター逆側からの風景》

《グリーンセンターからの景色》

《ワイルドフラワーガーデン》

《滝のカーテンとウォーターガーデン》

《水辺》

《体験花壇とじゃぶじゃぶ池》

《じゃぶじゃぶ池》

《野鳥池が観察できる地下(観察)室》

《観察室からの風景》

《木道》

《電力館外観》

《電力館入口》

《へきなんボールマシーン》

《テーマシアター》

《各種展示》

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