このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鬼岩公園の直近立寄日:2007.9

鬼岩公園へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 土岐ICから国道21号線を北上し、しばらく進むと目的地の鬼岩公園があります。

【参考】春日井ICから土岐IC:850円(26.2km)
      距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。
鬼岩公園

駐車場
 鬼岩公園の駐車場は大きく2つあり、鬼岩公園から国道21号線を挟んだところにある駐車場(レストラン鬼岩などがある)と、その手前にある県道を鬼岩公園側に上ったところにある「松野湖」にも駐車場があります。岩くぐりをする場合はレストラン側の駐車場を利用しましょう。

鬼岩公園へ
 レストラン側の駐車場に車をとめ、国道を渡り、しばらく路地を進むと鬼岩公園になります。谷沿いに遊歩道があるので、とりあえず登り始めます。しばらくはなだらかな登り道なので、風景を楽しみながら先に進みます。
 途中分岐点があるので、道に迷わないよう注意しましょう。どちらに行ってもゴールは同じですが、難易度が違うようです。子ども連れの場合は谷沿いの渓谷コースがよいと思いますが、必ず案内図を持っていくことをお勧めします。案内図を持っていても分かりにくくて、一緒に登り始めた別の人たちも迷っている様子でした。

岩屋くぐりのコース
 鬼岩公園のメインとも言えるのが、岩屋くぐりです。渓谷コースを進むと左に分岐してすぐに岩屋くぐりが始まります。入口には「子ども・高齢者は不可」だとか「一人だけで入るのは不可」など、かなり大げさな注意書きがあるのですが、確かに想像した以上に厳しいコースです。小学校中学年以上でないとクリアするのは厳しいかもしれませんし、本当に怪我をする恐れもあります。お子さん連れの場合は、そのまま渓谷コースを進みましょう。
 ちなみに下の写真が岩屋くぐりコースですが、「本当に通れるの?」というようなところです。

休憩所から湖へ
 岩屋くぐりコースが終わると渓谷コースに合流します。渓谷コースはわずかなアップダウンしかなく、子どもでも問題なく歩けました。ただ、ある程度足元がしっかりしてないと厳しいとは思います。
 合流後はしばらくは山道を登りますが、すぐに開けた場所に出て、休憩所があります。紅葉などの季節であれば、ここで風景を楽しみながらお弁当というのもよい感じがしました。
 さらに進むとコンクリート舗装の道路に出ますので、左方向にしばらく進むと松野湖に出ます。ゴツゴツした岩が中々良い感じを出している人工湖で、風景は結構綺麗だと思いました。一周8kmの遊歩道もあるらしいので、時間と体力のあるかたは楽しめるかもしれません。

その他
 もう少し分かりやすい案内をして欲しいというのが第一の感想ですね。途中道が分からないと言っている人が何人もいました。オムツ替えシートはなく、勿論ベビーカーも無理なので、ある程度の年齢になってからがお勧めです。特に岩屋くぐりは、中学生や高校生になれば、ワクワクしながら楽しめると思いました。
 あとは紅葉のシーズンなら風景を楽しみながら、もっと気持ちよい山登りができると思いました。
 いずれにしても、もう少し全体を整備して観光化に力を入れれば、楽しい観光地になるような気がします。

文字サイズは中又は小にしてください。

《ドライブイン側の駐車場》

《公園入口》

《渓谷コース》

《渓谷コースは左》

《岩屋くぐりコースとの分岐》

《コース開始:入口はこっちなの?といった感じ》

《中はこんな感じ:しゃがんでやっと通れる》

《一旦広い空間に出ますが、まだまだ続く》

《渓流コース:左側へ》

《松野湖へ向かいます》

《松野湖周辺:右の写真は松野湖側の駐車場風景》

住所岐阜県瑞浪市日吉町9500付近
アクセス本文を参照
最寄駅:JR中央線土岐市駅
入場料無料
利用可能時間いつでも入れますが、夜は危険かも
駐車場100台程度(無料)
その他 道の駅「志野・織部」内の案内ページ
鬼岩観光協会内の案内ページ

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