このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

航空自衛隊浜松広報館(エアパーク)の初回立寄日:2008.3

エアパークへのアクセス【地図はこのページ末尾】
 東名高速道路浜松西ICから県道65号線を南下、谷上交差点を左折後、道なりに進む。あとは「エアパーク」の案内板が出るので、それに従ってください。

【参考】名古屋ICから浜松西IC:2350円(85km)
      距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。
航空自衛隊浜松広報館 (エアパーク)

文字サイズは中又は小にしてください。

《エアパーク外観》

住所静岡県浜松市西区西山町 航空自衛隊浜松基地内
アクセス本文を参照
最寄駅:浜松駅からバス?
入場料無料
利用可能時間9:00-16:00
休館日
 月曜日(祝日の場合は翌日)
 毎月最終火曜日(その前日が祝日の場合は、最終水曜日)
 3月第2週の火曜日から木曜日
 年末年始
 (その他臨時休館日があるので、ホームページで確認)
駐車場約150台(無料)
その他 航空自衛隊浜松広報館(エアパーク)HP

屋外展示物
 エアパークには、大きく分けると2つの建物と屋外展示場があります。まずは屋外施設ですが、駐車場から建物に向かって左手に、航空機などが展示されている広場があり、椅子なども置かれています。コンビネーション遊具もありました。天気の良い日はここでのんびりするのもよいかもしれません。

展示資料館1F
 屋内施設ですが、駐車場から向かって右側の3階建ての建物は、展示資料館となっています。まずは1Fです。受付入口を抜けると、管制司令室の様子を紹介する「バーチャル防空管制司令室」があります。航空自衛隊の活動を紹介したりする映像を見ることができます。息子たちは結構真剣に見ていました。
 その先は、エンジンの展示や戦闘機の展示があります。こちらの戦闘機は操縦席に入ることはできません。

展示資料館2F
 階段を2階にあがると、航空機模型や装備品が展示されているコーナーになります。流石に自衛隊の広報館だけあって、展示物もミサイルや対空砲などちょっと物騒なものもいっぱいです。なお、2階は全天候シアターの入口になっています。

展示資料館3F
 3階は簡易シミュレータ、図書コーナー、資料検索コーナーなどがあります。喫茶コーナもあります。簡易シミュレータは浜松基地の練習コースを体験できます。やや大きめの画面に飛行時の風景が映し出されて、説明書によると3回墜落するか制限時間になるまで操縦ができるようです。この日はそれほど混雑はしていませんでした。小さいお子さんには難しいかもしれません。我が家は体験しませんでした。
 息子たちが意外にはまったのが、資料検索コーナーです。画面を操作して、航空自衛隊の航空機や装備品を検索するものですが、映像資料があって、ミサイルなどの発射風景が流れます。結構喜んでいました。

全天候型シアター
 一日に6回ほど大空の旅?の映像が流されます。各回とも入場整理券が必要なので、着いたら早めに入手しましょう。救難訓練などの様子が放映されますが、なかなか迫力があって、ここに来たら見てみたほうが良いと思います。各回15分から20分程度の放映で、騒がず見られる年齢なら楽しめるはずです。(椅子が動いたりするわけではないので多分平気ですが、ちょっとふわっとした感覚もあるので、乗物に弱い場合は注意が必要かも。)
 我が家は救難隊の映像を見たのですが、息子たちは早速救難ヘリの操縦士になりたいと言っていました。

展示格納庫
 駐車場から建物に向かって右手に位置するのが「展示格納庫」です。航空自衛隊で活躍した戦闘機などが展示されていて、4機ほどは操縦席に座ることもできます。記念撮影にはもってこいの感じです。入口付近では戦闘服の貸し出しもしているので、時間がある方は、こちらで衣装を借りて撮影すれば、子どもたちも喜ぶかもしれません。(我が家は時間の都合と息子たちがあまり乗り気でなかったので、借りていません。)
 そのほかにも、本格的なフライトシミュレータが設置されているので、興味のある方はぜひ試してみてください。ただし、当日の予約制なので、早めに来場しないと予約は難しいかもしれません。

その他・全般
 格納庫のトイレにベビーシートがあったと思います。エレベータもあるので、ベビーカーも一応大丈夫です。ただ、内容が内容なだけに、ある程度大きくなってからのほうが楽しめると思います。シミュレータなどはやはり小学生以上にならないとうまく操作できないですし。
 航空機好きのお子さんなら楽しめると思います。気候がよければ外の広場でお弁当するのも気持良さそうです。操縦席に座れるので、記念にはなると思いますので、一度訪れてみてもよいところだと思います。
 なお、ここだけで一日過ごすのはちょっと厳しいと思いますので、もう一つ目的地を定めて来ることをお勧めします。

《屋外展示》

《展示資料館3Fから》

《バーチャル防空管制司令室》

《戦闘機の展示》

《模型》

《対空砲》

《ミサイル》

《簡易シミュレータ》

《喫茶コーナー》

《展示格納庫内の風景》

《フライングシミュレータ》

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください