このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

三河臨海緑地(ミニチュア日本列島)の初回立寄日:2008.9

三河臨海緑地(ミニチュア日本列島)へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 【音羽蒲郡ICから】国道1号線を東方向(豊橋方面)へ向かい、京次西交差点を右折して県道31号線を進みます。御津町入浜交差点を左折してしばらく進むと臨海公園交差点があるので、ここを右折します。さらに新西浜町交差点を右折して、さらに右折すると駐車場があります。
 【豊川ICから】国道151号線を南進、小酒井バイパスを経由して、さらに先に進むと新西浜交差点です。
「日本列島」の看板が出ているので、それを目印にしてください。

【参考】名古屋ICから音羽蒲郡IC:1350円(45.3km)、名古屋ICから豊川IC:1600円(56.5km)
      距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。

文字サイズは中又は小にしてください。

《橋の上から駐車場の風景》

三河臨海緑地 (ミニチュア日本列島)

駐車場から園内へ
 駐車場は結構広いと思います。駐車場周辺にも緑が多く、隣接する広場はベンチもあって、こちらでお弁当などをしてもよい感じです。ミニチュア日本列島は、ここから橋を渡って対岸に行く必要があります。橋の上から海を見ると魚が沢山跳ねていて、家族連れで釣りをしている人が結構いましたし、のんびりと過ごすには丁度いい場所だとは思いました。
 橋を渡ると目的のミニチュア日本列島があって、九州・沖縄になります。

ミニチュア日本列島
 緑の丘が日本列島の形に作られていて、各都道府県の位置には県の花が描かれたタイルやその地方の民話などの歌碑が設置されています。ミニチュアだけあって位置的に疑問を感じる部分もありますが、何となく各都道府県を探しながら散策してみてください。
 また、数箇所についてはモニュメントやその地域の特産をイメージしたベンチがあります。記念撮影には良いと思いますので、探してみてください。

富士山
 この公園の中で一番のメインと言えるものが富士山です。見た目は富士山には程遠いのですが、階段を登って上に行くとかなりの急勾配なうえに山頂の面積が狭くて恐怖感を覚えるほどで、ある意味、さすが富士山といったところです。小さいお子さんの場合、転落の可能性もありますので、注意が必要です。また、高所恐怖症の方にはお勧めできません。
 息子たちも結構恐がっていました。
 が、しばらくするとすっかり慣れてしまって、急勾配の斜面(芝部分)をゴロゴロ転がって楽しんでいました。周りにも芝ソリを楽しむ子どもたちがいて、子どもたちへの人気は高いようです。
 息子たちもかなり気にいったらしく、ここで1時間以上遊んでいました。
 ということで、富士山は結構楽しみました。幼稚園以上であればかなり楽しめるはずです。ただ、怪我や汚れには注意しましょう。帰る直前まで気が付きませんでしたが、次男は結構大きな怪我(草などで切ったようです)をしていました。

住所愛知県豊川市御津町安礼の崎
アクセス本文を参照
最寄駅:JR西小酒井駅から5km程度
入場料無料
利用可能時間いつでも(多分)
駐車場150台(無料)
その他 豊橋市役所の公園案内ページ

汐入りの池
 ミニチュア日本列島の周りは海(池)になっていて、太平洋側にあたる部分は人工の海水の池(汐入りの池)で砂浜も作られています。それなりに綺麗な砂ですし、暑い季節であれば水遊びをすることもできそうです。この日は砂遊び道具を持っていっていたので、ここでも1時間以上時間が潰せました。
 砂浜を上がったところには水道水もあるので、足を洗うこともできます。

全体
 この公園については、幾つかのホームページでかなりのB級として紹介されていたので、ちょっと興味本位で行ったのですが、富士山と汐入りの池はかなり楽しめると思いますので、公園としてはまずまずかなと思います。ただ、ここを目的に来るのはちょっとどうかなとは思いますので、近くに来た際に時間があれば一度足を運んでみてください。
 ちなみにベビーベッドやオムツ替えはありません。
 また、人気が少ないのですし、危険な場所もあるので、お子さんからは目を離さないほうが良いですね。

《橋を渡ります》

《釣りを楽しむ人たち》

《鹿児島周辺と沖縄だそうです》

《こんな感じの紹介がされています》

《正面入口》

兵庫県付近、日本標準時を意識?→

《時計》

《リンゴのベンチ》

《将棋駒のベンチ》

《富士山全景》

《急斜面です》

《富士山山頂からの風景》

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