このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

貨物博物館の初回立寄日:2009.3

貨物鉄道博物館へのアクセス【地図はこのページ末尾】
 東名阪自動車道桑名ICから「いなべ市」方面に向かい、国道421号線を進みます。員弁警察署東交差点を左折し、三笠橋南詰交差点を右折して、国道365号線に入ります。久下交差点を左折して、県道609号線を進んで丹生川駅の少し先が目的地の貨物博物館です。県道609号線は道がやや細く、住宅地内なので注意して走行してください(久下交差点を左折してからは、丹生川小学校の案内を頼りにすると分かりやすいです。)。

【参考】勝川ICから桑名IC:1150円(37.8km)
     (勝川ICから名古屋西JCT:均一料金区間500円(17.9km)、名古屋西JCTから桑名IC:650円(19.9km))
      距離・金額は ドライブコンパスnexco中日本HP 内)から検索して確認してください。

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《貨物鉄道博物館》

貨物博物館 (三岐鉄道)
住所三重県いなべ市大安町丹生川中1170
アクセス本文を参照
最寄駅:丹生川駅(三岐鉄道三岐線)
入場料無料
利用可能時間毎月第1日曜日(1月のみ第2日曜日)のみ開館
10:00-16:00
駐車場20台ほど(無料)
その他 貨物鉄道博物館ホームページ

貨物鉄道博物館へ
 貨物鉄道博物館は、毎月1回開館されていてます。建物内では、貨物部品の展示、貨物列車のジオラマ展示のほか、関連商品の販売などが行われています。また、お子さんが自由に遊べるプラレールが広場があります。
 プラレールは電池が切れている状態ですが、子どもたちはそれでも貨物のプラレールなどで楽しそうに遊んでいました。

実物貨物展示
 建物の外には、貨物の実物が保存展示されています。保存会の方たちが開館日に手入れしているからだと思いますが、結構綺麗な状態で、身近に貨物と触れ合える感じです。また、実際の線路上に貨物が置かれているので、線路を歩いたり、切り替えポイントを動かしてみたりと子どもたちはかなり楽しそうでした。
 この貨物鉄道博物館は三岐鉄道のすぐ脇にあるので、列車が結構頻繁に通過します。沿線にある太平洋セメントへの貨物輸送に利用されていることもあって、貨物列車もかなりの本数走っているので、貨物が通過すると息子たちが追いかけてはしゃいでいました。
 この日はぽかぽか陽気だったせいもあって、子どもたちには楽しい一日だったようです(花粉症のお母さんはダウン気味でしたが・・・)。

その他・全般
 貨物好きなお子さんなら結構楽しめると思います。ただ、天気の良い日でないとちょっと辛いかもしれません。オムツ替えシートなどはもちろんないですし、線路上を歩くので、ベビーカーには不向きですね。ある程度大きくなってからのほうがいいと思います。なお、折角なので、三岐鉄道に乗って東藤原駅まで行くと、ここにも貨物展示が1台されているのと、太平洋セメントへの貨物の切り替え作業(1時間に1回程度)が見られるので、興味のある方はぜひ足を伸ばしてみてください。
 ちなみに息子たちは丹生川駅から東藤原駅まで電車に乗りましたが、楽しかったらしく、また乗りたいと言っていました。
 近くに公園など(いなべ公園、両ヶ池公園など)もあるらしいので、暖かい季節には他の公園も一緒に目的に入れたほうがいいかもしれません。

《プラレールの広場》

《ジオラマ(これとは別のものもある)

《タンク車(タム8000)

《蒸気機関車》

《展示車両》

《コンテナと切替ポイント》

《外の風景》

《大型貨物車(シキ160)

《現役の貨物車や旅客列車が往来します》

《東藤原駅での貨物入替作業(10分程度は踏切がずっと下りている)》

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